Excelノート 26-02  プロパティ

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詳しい事は、こちらの
お願いをご覧になってください。

21 This WorkBook のプロパティ
22 Sheet のプロパティ
23 User Form のプロパティ

ユーザーフォームのコントロールのプロパティ
24 ラベル のプロパティ
25 テキストボックス のプロパティ
26 コンボボックス のプロパティ
27 リストボックス のプロパティ
28 チェックボックス のプロパティ
29 オプションボタン のプロパティ
30 トグルボタン のプロパティ

21 This WorkBook のプロパティ
(オブジェクト名) Name プロパティ。    
AcceptLabelsInFormulas   True シートの数式でラベルを使用できます。
AutoUpdateFrequency 共有ブックの自動更新の間隔を分で設定します。このプロパティに 0 を設定すると、
このブックを保存するときだけ更新が行われます。使用できる範囲は、5 〜 1440 の値です。
ChangeHistoryDuration 共有ブックの変更履歴に示される日数を設定
ConflictResolution 共有ブックが更新されるたびに重複する内容の解決方法を設定 xlLocalSessionChanges ローカル ユーザーの変更を必ず受理します
XlOtherSessionChanges ローカル ユーザーの変更を必ず拒絶します
XlUserResolution ユーザーが重複を解決するように要求します
Date1904   True 対象ブックの日付を 1904 年から計算
DisplayDrawingObjects 描画オブジェクトの表示方法を設定 xlDisplayShapes
xlPlaceholders
xlHide
描画オブジェクトをすべて表示
描画オブジェクトの位置のみ表示
描画オブジェクトをすべて非表示
EnvelopeVisible   True 電子メールの構成ヘッダーと [封筒] ツールバーを表示
HasRoutingSlip   True ブックに回覧先を設定
HighlightChangesOnScreen   True 共有ブックに加えた変更箇所を画面に強調表示
IsAddin   True ブックをアドインとして実行
KeepChangeHistory   True 共有ブックの変更履歴の作成が可能になります
ListChangesOnNewSheet   True 共有ブックへの変更内容を、別のワークシートに表示
PersonalViewListSettings   True フィルタの設定が共有ブックのユーザーの個人用ビューに含まれます
PersonalViewPrintSettings   True 共有ブックのユーザーの個人用ビューに印刷の設定を含みます
PrecisionAsDisplayed   True 対象ブックを表示桁数で計算します。値の取得および設定が可能
Saved   True ブックは最後の保存した状態から変更が加えられていません
SaveLinkValues   True 対象ブックが外部リンクの値を保存します
ShowConflictHistory   True 共有ファイルとして開かれているブックで、コンフリクトの履歴のワークシートを表示しています
TemplateRemoveExtData   True テンプレートがブックとして保存されるとき、外部データ参照を削除します
UpdateRemoteReferences   True 対象ブックのリモート参照を更新します。
22 Sheet のプロパティ
(オブジェクト名) Name プロパティ。シートの名前です。    
DisplayPageBreaks   TRUE ページ区切りの値を使用
FALSE
DisplayRightToLeft   TRUE 表示が右から左の表示方向になる
FALSE オブジェクトを左から右の表示
EnableAutoFilter 設定はブックを閉じると破棄され、シートや動作環境の設定とともに保存されません。 TRUE オートフィルタ矢印が使用できます
FALSE オートフィルタ矢印が使用できません
EnableCalculation   TRUE 必要に応じて自動的にシートの再計算を実行
FALSE 再計算を実行しません
EnableOutlining 設定はブックを閉じると破棄され、シートや動作環境の設定とともに保存されません。 TRUE アウトライン記号が使用可能です。
FALSE アウトライン記号が使用できません
EnablePivotTable 設定はブックを閉じると破棄され、シートや動作環境の設定とともに保存されません。 TRUE ピボットテーブルのコントロールと機能が使用できます
EnableSelection シートで何を選択できるようにするかを設定 xlNoSelection シートのすべてのセルの選択が禁止
xlUnlockedCells Locked プロパティが False のセルに限り選択できる
xlNoRestrictions 全てのセルが選択できる
Name シートの名前を設定    
ScrollArea スクロールが可能な領域を設定します
 Worksheets(1).ScrollArea = "A1:F10"
$A$1:$F$10 A1からF10まで範囲のみスクロールします
Visible Sheet1 を表示します。
 Worksheets("Sheet1").Visible = True

Sheet1 を非表示します。
 Worksheets("Sheet1").Visible = False

xlSheetVisible シートを表示します。
xlSheetHidden シートを非表示にします。
 【書式】【シート】【再表示】で表示できる
xlSheetVeryHidden シートを非表示にします。
 【書式】【シート】【再表示】で表示できない
23 User Form のプロパティ
(オブジェクト名) Name プロパティ。ユーザーフォームの名前です。    
BackColor 背景の色を設定    
BorderColor 境界線の色を設定    
BorderStyle   fmBorderStyleNone 境界線を表示しません。
fmBorderStyleSingle 実線の境界線を表示します (既定値)。
Caption 表示する内容    
Cycle フレーム (Frame) コントロールまたは Page オブジェクト上の最後のコントロールにフォーカスがあるときに Tab キーが押された場合の動作を設定します。 fmCycleAllForms 次のフレーム (Frame) コントロールまたはマルチ ページ (MultiPage) コントロールの先頭のコントロールにフォーカスが移動します。
FmCycleCurrentForm 同じフォーム、フレーム (Frame) コントロール、またはマルチ ページ (MultiPage) コントロールの先頭のコントロールにフォーカスが戻ります。
DrawBuffer フレームを描画するときにディスプレイ表示以外のメモリを確保するために、表示しないピクセル数を指定    
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定    
Font      
ForeColor 前景色を設定    
Height フォームの高さをポイント単位で指定    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイル内のトピックをコントロールと関連付けます    
KeepScrollBarsVisible スクロール バーを常に表示するかどうかを設定します fmScrollBarsNone スクロール バーを表示しません。
fmScrollBarsHorizontal 水平スクロールバーを表示します。
fmScrollBarsVertical 垂直スクロールバーを表示します。
fmScrollBarsBoth 水平・垂直スクロールバーの両方を表示します (既定値)。
Left フォームの位置を、Excelの左端からの距離を基準にして設定    
MouseIcon ユーザー定義のアイコンを設定    
MousePointer マウスポインタを置いたときに表示するポインタの形状を設定    
Picture オブジェクトの上に表示するビットマップを設定    
PictureAlignment 背景に表示するピクチャの位置を設定    
PictureSizeMode 背景に表示するピクチャの表示方法を設定    
PictureTiling ピクチャを並べて表示するかどうかを設定    
RightToLeft テキストの表示方向を示し、両方向に表示可能なシステムの外観を制御する、ブール型 (Boolean) の値を返します。 TRUE テキストは右から左へ表示されます。
FALSE テキストは左から右に表示
ScrollBars 垂直スクロール バー、水平スクロール バーを表示するかどうかを設定 fmScrollBarsNone スクロールバーを表示しません。(既定値)
fmScrollBarsHorizontal 水平スクロールバーを表示します。
fmScrollBarsVertical 垂直スクロールバーを表示します。
fmScrollBarsBoth 水平・垂直スクロールバーの両方を表示します。
ScrollHeight スクロール バーを動かすことによって表示できる領域全体の高さをポイント単位で設定    
ScrollLeft 論理的なフォーム左端から、表示されているフォームの左端での距離を指定    
ScrollTop 論理的なフォームの上端から、表示されているフォームの上端までの距離を指定    
ScrollWidth スクロール バーを動かすことによって表示できる領域全体の幅をポイント単位で設定    
ShowModal      
SpecialEffect 表示スタイルを設定 fmSpecialEffectFlat 平面的に表示
fmSpecialEffectRaised 上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。
fmSpecialEffectSunken 上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示されます。
fmSpecialEffectEtched コントロールの枠が沈んで見えます。
fmSpecialEffectBump 下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示されます。
StartUpPosition UserForm を最初に表示するときの、その位置を表す値を設定
 UserForm1.StartUpPosition = 0
0 Manual 手動。初期設定値を指定しません。
1 CenterOwner UserForm が属する項目の中央の位置。
2 CenterScreen 画面全体の中央の位置。
3 Windows Default Windowsの既定値。画面の左上隅の位置。
Tag 補足的な情報を設定    
Top フォームの位置を、Excelの上端からの距離を基準にして設定    
WhatsThisButton タイトル バーに [?] ボタンが表示されているかどうかを表すブール型 (Boolean) の値を返します TRUE [?] ボタンが表示されます。
FALSE [?] ボタンは表示されません。(既定値)
WhatsThisHelp コンテキスト ヘルプを使用するか、メイン ヘルプ ウィンドウを使用するかを表すブール型(Boolean) の値を返します TRUE コンテキスト ヘルプの参照方法を使用して Windows ヘルプを起動
FALSE  
Width フォームの幅をポイント単位で指定    
Zoom 表示サイズの拡大率を設定    
24 ラベル のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。ラベルの名前です。    
Accelerator アクセス キーを設定・取得します。    
AutoSize サイズを表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整するかどうかを設定
Label1.AutoSize = True
True 表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整します
False サイズを固定します。コントロールのサイズからはみ出した部分は、画面に表示されません (既定値)。
BackColor 背景色を設定します。    
BackStyle 背景のスタイルを設定します。値の取得も可能です。Label1.BackStyle = fmBackStyleOpaque fmBackStyleTransparent 背景を透明にします。
FmBackStyleOpaque 背景を不透明にします (既定値)。
BorderColor 境界線の色を設定します。    
BorderStyle 境界線のスタイルを設定します。 fmBorderStyleNone 境界線を表示しません
fmBorderStyleSingle 実線の境界線を表示します (既定値)
Caption 表示するラベル名等を設定します。    
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定. Label1.ControlTipText = "ラベル1です"    
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
Font 使用されるテキストのフォントを定義します。    
ForeColor 前景色を設定します。    
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
Picture 表示するビットマップを設定します。
 CommandButton1.Picture = LoadPicture("c:\windows\しゃぼん玉.bmp")
   
PicturePosition 位置をピクチャが持つキャプションの位置を基準にして設定します。
 CommandButton1.PicturePosition = ComboBox1.Value
fmPicturePositionLeftTop キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftCenter キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftBottom キャプションの左側に表示します。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightTop キャプションの右側に表示します。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightCenter キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionRightBottom キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveLeft キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveCenter キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置 (既定値)。
fmPicturePositionAboveRight キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowLeft キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowCenter キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowRight キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionCenter コントロールの中央に表示。キャプションの水平位置は、キャプションの中央に合わせて、垂直位置はピクチャの上に合わせます。
SpecialEffect 表示スタイルを設定します。 fmSpecialEffectFlat 平面的に表示され、境界線または色の違いによって背景と区別します。
イメージおよびラベルでは、既定値。
fmSpecialEffectRaised 上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。
チェックボックスおよびオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectSunken 上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示。
コントロールとその境界線は、フォームの中に沈んでいるように見えます。
チェックボックスおよびオプションボタンではこれが既定値になります。
すべてのコントロールで使用可能 (既定値)。
fmSpecialEffectEtched 枠が沈んで見えます。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectBump 下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
TextAlign 文字列をどのように配置するかを設定します。 fmTextAlignLeft 左寄せ (既定値)。
fmTextAlignCenter 中央揃えで表示します。
fmTextAlignRight 右寄せ
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
 Image1.Top = 150
   
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
WordWrap コントロールの内容を行の最後で、自動的にワードラップさせるかどうかを設定します。 True 文字列をワードラップします (既定値)
False 文字列をワードラップしません。
25 テキストボックス のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。テキストボックスの名前です。    
AutoSize サイズを表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整するかどうかを設定
TextBox1.AutoSize = True
True 表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整します
False サイズを固定します。コントロールのサイズからはみ出した部分は、画面に表示されません (既定値)。
Autotab 最大文字数が入力されたとき、フォーカスを自動的に次に移すかどうかを設定します。 True フォーカスを自動的に次のコントロールに移します。
False フォーカスを自動的に次のコントロールに移しません (既定値)。
AutoWordSelect 選択範囲を広げるときの選択の基本単位を単語にするか、文字にするかを設定します。 True 単語を選択の基本単位とします (既定値)。
False 文字を選択の基本単位とします。
BackColor 背景色を設定します。    
BackStyle 背景のスタイルを設定します。値の取得も可能です。TextBox1.BackStyle = fmBackStyleOpaque fmBackStyleTransparent 背景を透明にします。
FmBackStyleOpaque 背景を不透明にします (既定値)。
BorderColor 境界線の色を設定します。    
BorderStyle 境界線のスタイルを設定します。 fmBorderStyleNone 境界線を表示しません
fmBorderStyleSingle 実線の境界線を表示します (既定値)
ControlSource Value プロパティに設定、または格納するデータの位置を設定します。また、Value プロパティにリンクさせる Excel ワークシートのセル範囲を指定します。
 ListBox1.ControlSource = "a6"
   
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"    
DragBehavior テキストボックスまたはコンボボックスのドラッグ アンド ドロップ機能をオンにするかどうかを設定します。
TextBox1.DragBehavior = fmDragBehaviorEnabled
 TextBox1.DragBehavior = fmDragBehaviorEnabled
fmDragBehaviorDisabled ドラッグ アンド ドロップ操作はできません (既定値)。
fmDragBehaviorEnabled ドラッグ アンド ドロップ操作ができます。
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
EnterFieldBehavior フォーカスを取得したときの選択動作を設定します。
 TextBox1.EnterFieldBehavior = fmEnterFieldBehaviorRecallSelection
fmEnterFieldBehavior
SelectAll
フォーカスを取得したときに、その編集領域の内容をすべて選択します (既定値)。
fmEnterFieldBehavior
RecallSelection
選択内容を変更しません。前回アクティブだったときの選択内容に従います。
EnterKeyBehavior テキスト ボックスにフォーカスがあるときに、Enter キーを押した場合の動作を設定します。
TextBox1.EnterKeyBehavior = True
True Enter キーを押すと新しい行が作成されます。
False キーを押すとタブ オーダーの次のオブジェクトにフォーカスが移ります (既定値)。
Font 使用されるテキストのフォントを定義します。    
ForeColor 前景色を設定します。    
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
HideSelection フォーカスがないときでも、選択されている文字列を強調表示のままにしておくかどうかを設定
 TextBox1.HideSelection = True
True フォーカスがあるときに限り強調表示されます (既定値)。
False 常に強調表示されます。
IMEMode フォーカスを取得したときの日本語入力システム (IME) の既定の実行時モードを設定 fmIMEModeNoControl IME のモードを変更しません (既定値)。
fmIMEModeOn IME をオン
fmIMEModeOff IME をオフにして英語モードにします。
fmIMEModeDisable IME をオフにします。キー操作によっても IME をオンにできなくなります。
fmIMEModeHiragana 全角ひらがなでIME をオン
fmIMEModeKatakana 全角カタカナでIMEをオン
fmIMEModeKatakanaHalf 半角カタカナでIMEをオン
fmIMEModeAlphaFull 全角英数でIMEをオン
fmIMEModeAlpha 半角英数でIM をオン
fmIMEModeHangulFull 全角ハングルでIMEをオン
fmIMEModeHangul 半角ハングルでIMEをオン
IntegralHeight リストボックスまたはテキストボックスのリストの中にすべてのテキスト行を表示するか、一部のテキスト行を表示するかを設定します。 True すべての項目が表示されるように、リストのサイズを自動的に調整します (既定値)
False すべての項目を表示できないときでも、リストのサイズを変更しません。
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
Locked 編集可能にするかどうかを設定します。
TextBox1.Locked = True
True 値の編集ができないようにします。
False 値の編集ができるようにします (既定値)。
MaxLength テキストボックスまたはコンボボックスに入力できる最大文字数を設定します。
TextBox1.MaxLength = 5
   
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
MultiLine 複数行のテキストの取得と表示を許可するかどうかを設定
TextBox1.MultiLine = True
True 複数行の取得と表示を許可します (既定値)。
False 複数行の取得と表示を許可しません。
PasswordChar テキスト ボックスで、実際に入力された文字の代わりにプレースホルダ文字を表示するかどうかを設定します。    
ScrollBars 垂直スクロール バー、水平スクロール バーを表示するかどうかを設定します。 fmScrollBarsNone スクロール バーを表示しません (既定値)。
fmScrollBarsHorizontal 水平スクロールバーを表示
fmScrollBarsVertical 垂直スクロールバーを表示
fmScrollBarsBoth 平スクロールバーと垂直スクロールバーの両方を表示
SelectionMargin 文字列の左側の余白部分をクリックするだけで、その行の文字列を選択できるようにするかどうかを設定 True 左側の余白部分をクリックすると、文字列が選択されます (既定値)。
False 左側の余白部分をクリックしても、文字列は選択されません。
SpecialEffect 表示スタイルを設定します。 fmSpecialEffectFlat 平面的に表示され、境界線または色の違いによって背景と区別します。
イメージおよびラベルでは、既定値。
fmSpecialEffectRaised 上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。
チェックボックスおよびオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectSunken 上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示。
コントロールとその境界線は、フォームの中に沈んでいるように見えます。
チェックボックスおよびオプションボタンではこれが既定値になります。
すべてのコントロールで使用可能 (既定値)。
fmSpecialEffectEtched 枠が沈んで見えます。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectBump 下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabKeyBehavior 編集領域の中で、タブ文字を許可するかどうかを設定します。 True Tab キーを押すと、編集領域にタブ文字が挿入されます。
False Tab キーを押すと、タブ オーダーの次のオブジェクトにフォーカスが移ります (既定値)。
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
Text テキスト ボックスに文字列を設定・値を取得します。コンボ ボックスおよびリスト ボックスで選択されている行を変更します。
TextBox2.Text = "テキストボックスです。"
   
TextAlign 文字列をどのように配置するかを設定します。 fmTextAlignLeft 左寄せ (既定値)。
fmTextAlignCenter 中央揃えで表示します。
fmTextAlignRight 右寄せ
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
Value 編集領域の文字列を表します。    
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
WordWrap コントロールの内容を行の最後で、自動的にワードラップさせるかどうかを設定します。 True 文字列をワードラップします (既定値)
False 文字列をワードラップしません。
26 コンボボックス のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。コンボボックスの名前です。    
AutoSize サイズを表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整するかどうかを設定
ComboBox1.AutoSize = True
True 表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整します
False サイズを固定します。コントロールのサイズからはみ出した部分は、画面に表示されません (既定値)。
Autotab 最大文字数が入力されたとき、フォーカスを自動的に次に移すかどうかを設定します。 True フォーカスを自動的に次のコントロールに移します。
False フォーカスを自動的に次のコントロールに移しません (既定値)。
AutoWordSelect 選択範囲を広げるときの選択の基本単位を単語にするか、文字にするかを設定します。 True 単語を選択の基本単位とします (既定値)。
False 文字を選択の基本単位とします。
BackColor 背景色を設定します。    
BackStyle 背景のスタイルを設定します。値の取得も可能です。
Label1.BackStyle = fmBackStyleOpaque
fmBackStyleTransparent 背景を透明にします。
FmBackStyleOpaque 背景を不透明にします (既定値)。
BorderColor 境界線の色を設定します。    
BorderStyle 境界線のスタイルを設定します。 fmBorderStyleNone 境界線を表示しません
fmBorderStyleSingle 実線の境界線を表示します (既定値)
BoundColumn 複数の列があるコンボボックス またはリストボックス のデータ ソースを設定します。
ListBox1.BoundColumn = 0
0 ListIndex プロパティの値をコントロールに割り当てます。
1 以上 指定した列の値をコントロールに割り当てます (既定値)。このプロパティを使うときは、列は 1 から数えます。
ColumnCount 表示する列の数を設定します。
ListBox2.ColumnCount = 6
   
ColumnHeads 列の見出しを表示するかどうかを設定します。 True 列の見出しを表示します
False 列の見出しを表示しません (既定値)。
ColumnWidths 複数の列がある場合、各列の幅を設定します。
コントロールの幅よりもはみ出した場合、水平スクロール バーが表示されます。
90;72;90 1 列目は 90 ポイント (1.25 インチ)、2 列目は 72 ポイント (1 インチ)、3 列目は 90 ポイントに設定
6 cm;0;6 cm 1 列目は 6cm、2 列目は非表示、3 列目は 6cm に設定されます。
1.5 in;0;2.5 in 1 列目は 1.5 インチ、2 列目は非表示、3 列目は 2.5 インチに設定されます
2 in;;2 in 1 列目は 2 インチ、2 列目は既定値の 1 インチ、3 列目は 2 インチに設定
(すべて省略) すべての列が等幅 に設定
ControlSource Value プロパティに設定、または格納するデータの位置を設定します。また、Value プロパティにリンクさせる Excel ワークシートのセル範囲を指定します。
 ListBox1.ControlSource =
 "a6"
   
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"    
DragBehavior テキストボックスまたはコンボボックスのドラッグ アンド ドロップ機能をオンにするかどうかを設定します。
TextBox1.DragBehavior = fmDragBehaviorEnabled
 TextBox1.DragBehavior = fmDragBehaviorEnabled
fmDragBehaviorDisabled ドラッグ アンド ドロップ操作はできません (既定値)。
fmDragBehaviorEnabled ドラッグ アンド ドロップ操作ができます。
DropButtonStyle コンボボックスのドロップ ボタンに表示する記号を設定します。 fmDropButtonStylePlain ボタン上には何も表示しません。
fmDropButtonStyleArrow 下向きの矢印を表示します (既定値)。
fmDropButtonStyleEllipsis 省略記号 (...) を表示します。
fmDropButtonStyleReduce アンダスコア文字に似た横棒を表示します。
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
EnterFieldBehavior テキストボックスまたはコンボボックスがフォーカスを取得したときの選択動作を設定します。
TextBox1.EnterFieldBehavior = fmEnterFieldBehavior
RecallSelection
fmEnterFieldBehavior
SelectAll
フォーカスを取得したときに、その編集領域の内容をすべて選択します (既定値)。
FmEnterFieldBehavior
RecallSelection
選択内容を変更しません。前回アクティブだったときの選択内容に従います。
Font 使用されるテキストのフォントを定義します。    
ForeColor 前景色を設定します。    
Height 高さをポイント単位で指定します。 
 Image1.Height = 20
   
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
HideSelection コントロールにフォーカスがないときでも、選択されている文字列を強調表示のままにしておくかどうかを設定します。
TextBox1.HideSelection =
 True
True 選択されている文字列は、そのコントロールにフォーカスがあるときに限り強調表示されます (既定値)。
False 選択されている文字列は、常に強調表示されます。
IMEMode フォーカスを取得したときの日本語入力システム (IME) の既定の実行時モードを設定 fmIMEModeNoControl IME のモードを変更しません (既定値)。
fmIMEModeOn IME をオン
fmIMEModeOff IME をオフにして英語モードにします。
fmIMEModeDisable IME をオフにします。キー操作によっても IME をオンにできなくなります。
fmIMEModeHiragana 全角ひらがなでIME をオン
fmIMEModeKatakana 全角カタカナでIMEをオン
fmIMEModeKatakanaHalf 半角カタカナでIMEをオン
fmIMEModeAlphaFull 全角英数でIMEをオン
fmIMEModeAlpha 半角英数でIM をオン
fmIMEModeHangulFull 全角ハングルでIMEをオン
fmIMEModeHangul 半角ハングルでIMEをオン
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Left = 150
   
ListRows リストに一度に表示できる行の最大数を設定します。    
ListStyle リスト部分の表示スタイルを設定します。 fmListStylePlain 通常のスタイルのリスト ボックスを表示します。項目の背景が強調表示されます
fmListStyleOption 複数の選択ができるオプション ボタンまたはチェック ボックスを表示します (既定値)。いずれかの項目を選択すると、その項目のオプション ボタンが選択され、その他の項目のオプション ボタンは選択がすべて解除されます。
ListWidth リスト部分の幅を設定します。    
Locked 編集可能にするかどうかを設定します。
TextBox1.Locked = True
True 値の編集ができないようにします。
False 値の編集ができるようにします (既定値)。
MatchEntry ユーザーの文字入力に基づいて、リストの項目を検索する際の規則を設定します。値の取得も可能です。
ComboBox1.MatchEntry = fmMatchEntryFirstLetter
fmMatchEntryFirstLetter 基本マッチングを行います。入力した文字と 1 文字目が一致する候補を検索します。同じ文字を繰り返し入力すると、その文字で始まる項目を続けて検索できます
fmMatchEntryComplete 拡張マッチングを行います。入力した文字とすべて一致する項目を検索します (既定値)。
fmMatchEntryNone マッチングを行いません。
MatchRequired テキスト部分に値を入力する際に、リスト内に既にある項目と一致する値しか入力できないようにするかどうかを設定します。どの項目とも一致しない値でも入力だけはできますが、一致する値が入力されるまでフォーカスを別のコントロールに移すことができません。
ComboBox1.MatchRequired =
 True
True リスト内に既にある項目と一致する文字列のみを入力できます。
False リスト内のどの項目とも一致しない文字列も入力できます (既定値)。
MaxLength 入力できる最大文字数を設定します。
TextBox1.MaxLength = 5
   
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
RowSourc リストのソースを設定します。
ListBox1.RowSource = "a1:e4"
   
SelectionMargin 文字列の左側の余白部分をクリックするだけで、その行の文字列を選択できるようにするかどうかを設定します。 True 左側の余白部分をクリックすると、文字列が選択されます (既定値)。
False 左側の余白部分をクリックしても、文字列は選択されません
ShowDropButtonWhe 右端の下向き矢印を表示するタイミングを設定します。 fmShowDropButtonWhenNever 右端の下向き矢印は、どの状況下でも表示しません。
fmShowDropButtonWhenFocus フォーカスがあるときに、コントロールの右端の下向き矢印を表示します。
fmShowDropButtonWhenAlways 右端の下向き矢印を常に表示します。
SpecialEffect 表示スタイルを設定します。 fmSpecialEffectFlat 平面的に表示され、境界線または色の違いによって背景と区別します。
イメージおよびラベルでは、既定値。
fmSpecialEffectRaised 上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。
チェックボックスおよびオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectSunken 上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示。
コントロールとその境界線は、フォームの中に沈んでいるように見えます。
チェックボックスおよびオプションボタンではこれが既定値になります。
すべてのコントロールで使用可能 (既定値)。
fmSpecialEffectEtched 枠が沈んで見えます。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectBump 下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
Style 値の選択方法または設定方法を設定します。 fmStyleDropDownCombo 選択項目のリストを持つコンボ ボックスとして機能します。編集領域に値を入力したり、選択項目のリストから値を選択することができます。
fmStyleDropDownList リスト ボックスとして機能します。リストから値を選択しなければなりません。
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
Text 初期値等、選択する値を指定できます。
ComboBox1.Text = "BBB"
   
TextAlign 文字列をどのように配置するかを設定します。 fmTextAlignLeft 左寄せ (既定値)。
fmTextAlignCenter 中央揃えで表示します。
fmTextAlignRight 右寄せ
TextColumn ユーザーが行を選択したときに Text プロパティに格納する、列を設定します。
ListBox1.TextColumn = 3
   
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
TopIndex リストの先頭に表示される項目を設定します。値の取得も可能です。    
Value 現在選択されている行の中の、BoundColumn プロパティが示す列の値を表します。    
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
27 リストボックス のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。リストボックスの名前です。    
BackColor 背景色を設定します。    
BorderColor 境界線の色を設定します。    
BorderStyle 境界線のスタイルを設定します。 fmBorderStyleNone 境界線を表示しません
fmBorderStyleSingle 実線の境界線を表示します (既定値)
BoundColumn 複数の列があるコンボボックス またはリストボックス のデータ ソースを設定します。
ListBox1.BoundColumn = 0
0 ListIndex プロパティの値をコントロールに割り当てます。
1 以上 指定した列の値をコントロールに割り当てます (既定値)。このプロパティを使うときは、列は 1 から数えます。
ColumnCount 表示する列の数を設定します。
ListBox2.ColumnCount = 6
   
ColumnHeads 列の見出しを表示するかどうかを設定します。 True 列の見出しを表示します
False 列の見出しを表示しません (既定値)。
ColumnWidths 複数の列がある場合、各列の幅を設定します。
コントロールの幅よりもはみ出した場合、水平スクロール バーが表示されます。
90;72;90 1 列目は 90 ポイント (1.25 インチ)、2 列目は 72 ポイント (1 インチ)、3 列目は 90 ポイントに設定
6 cm;0;6 cm 1 列目は 6cm、2 列目は非表示、3 列目は 6cm に設定されます。
1.5 in;0;2.5 in 1 列目は 1.5 インチ、2 列目は非表示、3 列目は 2.5 インチに設定されます
2 in;;2 in 1 列目は 2 インチ、2 列目は既定値の 1 インチ、3 列目は 2 インチに設定
(すべて省略) すべての列が等幅 に設定
ControlSource Value プロパティに設定、または格納するデータの位置を設定します。また、Value プロパティにリンクさせる Excel ワークシートのセル範囲を指定します。
 ListBox1.ControlSource = "a6"
   
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"    
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
Font 使用されるテキストのフォントを定義します。    
ForeColor 前景色を設定します。    
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
IMEMode フォーカスを取得したときの日本語入力システム (IME) の既定の実行時モードを設定 fmIMEModeNoControl IME のモードを変更しません (既定値)。
fmIMEModeOn IME をオン
fmIMEModeOff IME をオフにして英語モードにします。
fmIMEModeDisable IME をオフにします。キー操作によっても IME をオンにできなくなります。
fmIMEModeHiragana 全角ひらがなでIME をオン
fmIMEModeKatakana 全角カタカナでIMEをオン
fmIMEModeKatakanaHalf 半角カタカナでIMEをオン
fmIMEModeAlphaFull 全角英数でIMEをオン
fmIMEModeAlpha 半角英数でIM をオン
fmIMEModeHangulFull 全角ハングルでIMEをオン
fmIMEModeHangul 半角ハングルでIMEをオン
IntegralHeight リストボックスまたはテキストボックスのリストの中にすべてのテキスト行を表示するか、一部のテキスト行を表示するかを設定します。 True すべての項目が表示されるように、リストのサイズを自動的に調整します (既定値)
False すべての項目を表示できないときでも、リストのサイズを変更しません。
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
ListStyle リスト部分の表示スタイルを設定します。 fmListStylePlain 通常のスタイルのリスト ボックスを表示します。項目の背景が強調表示されます
fmListStyleOption 複数の選択ができるオプション ボタンまたはチェック ボックスを表示します (既定値)。いずれかの項目を選択すると、その項目のオプション ボタンが選択され、その他の項目のオプション ボタンは選択がすべて解除されます。
Locked 編集可能にするかどうかを設定します。
TextBox1.Locked = True
True 値の編集ができないようにします。
False 値の編集ができるようにします (既定値)。
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
MultiSelect 複数選択を許可するかどうかを設定します。 fmMultiSelectSingle 項目は 1 つだけ選択できます (既定値)。
fmMultiSelectMult 複数選択を許可します。項目の選択/選択解除を行うには、Space キーを押すか、またはクリックします。
fmMultiSelectExtended 複数選択を許可します。Shift キーを押しながらクリックするか、または Shift キーを押しながら方向キーを押すと、現在選択されている項目を始点として一連の項目を連続的に選択できます。項目の選択/選択解除を個別に行うには、Ctrl キーを押しながらクリックします。
RowSourc リストのソースを設定します。
ListBox1.RowSource = "a1:e4"
   
SpecialEffect 表示スタイルを設定します。 fmSpecialEffectFlat 平面的に表示され、境界線または色の違いによって背景と区別します。
イメージおよびラベルでは、既定値。
fmSpecialEffectRaised 上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。
チェックボックスおよびオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectSunken 上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示。
コントロールとその境界線は、フォームの中に沈んでいるように見えます。
チェックボックスおよびオプションボタンではこれが既定値になります。
すべてのコントロールで使用可能 (既定値)。
fmSpecialEffectEtched 枠が沈んで見えます。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectBump 下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
Text 初期値等、選択する値を指定できます。
ListBox1.Text = "BBB"
   
TextAlign 文字列をどのように配置するかを設定します。 fmTextAlignLeft 左寄せ (既定値)。
fmTextAlignCenter 中央揃えで表示します。
fmTextAlignRight 右寄せ
TextColumn 行を選択したときに Text プロパティに格納する、コンボボックス またはリストボックスの列を設定
ListBox1.TextColumn = 3
   
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
TopIndex リストの先頭に表示される項目を設定します。値の取得も可能です。    
Value 現在選択されている行の中の、BoundColumn プロパティが示す列の値を表します。    
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
28 チェックボックス のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。チェックボックスの名前です。    
Accelerator アクセス キーを設定・取得します。    
Alignment キャプションの位置を設定します。 fmAlignmentLeft 左端にキャプションを配置します。
fmAlignmentRight 右端にキャプションを配置します (既定値)。
AutoSize サイズを表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整するかどうかを設定
CheckBox1.AutoSize = True
True 表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整します
False サイズを固定します。コントロールのサイズからはみ出した部分は、画面に表示されません (既定値)。
BackColor 背景色を設定します。    
BackStyle 背景のスタイルを設定します。値の取得も可能です。Label1.BackStyle = fmBackStyleOpaque fmBackStyleTransparent 背景を透明にします。
FmBackStyleOpaque 背景を不透明にします (既定値)。
Caption 表示するチェックボックス名等を設定します。    
ControlSource  コントロールの Value プロパティに設定、または格納するデータの位置を設定します。また、Value プロパティにリンクさせる Excel ワークシートのセル範囲を指定します。
ListBox1.ControlSource = "a6"
   
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"    
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
Font 使用されるテキストのフォントを定義します。    
ForeColor 前景色を設定します。    
Group Name  オプション ボタン (OptionButton) コントロールのグループを作成します。
OptionButton1.GroupName = "オプション グループ 1"
   
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
Locked 編集可能にするかどうかを設定します。
TextBox1.Locked = True
True 値の編集ができないようにします。
False 値の編集ができるようにします (既定値)。
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
Picture オブジェクトの上に表示するビットマップを設定します。
CommandButton1.Picture = LoadPicture("c:\windows\しゃぼん玉.bmp")
   
PicturePosition 位置をピクチャが持つキャプションの位置を基準にして設定します。
 CommandButton1.PicturePosition = ComboBox1.Value
fmPicturePositionLeftTop キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftCenter キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftBottom キャプションの左側に表示します。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightTop キャプションの右側に表示します。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightCenter キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionRightBottom キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveLeft キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveCenter キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置 (既定値)。
fmPicturePositionAboveRight キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowLeft キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowCenter キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowRight キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionCenter コントロールの中央に表示。キャプションの水平位置は、キャプションの中央に合わせて、垂直位置はピクチャの上に合わせます。
SpecialEffect 表示スタイルを設定します。 fmSpecialEffectFlat 平面的に表示され、境界線または色の違いによって背景と区別します。
イメージおよびラベルでは、既定値。
fmSpecialEffectRaised 上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。
チェックボックスおよびオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectSunken 上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示。
コントロールとその境界線は、フォームの中に沈んでいるように見えます。
チェックボックスおよびオプションボタンではこれが既定値になります。
すべてのコントロールで使用可能 (既定値)。
fmSpecialEffectEtched 枠が沈んで見えます。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectBump 下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
TextAlign 文字列をどのように配置するかを設定します。 fmTextAlignLeft 左寄せ (既定値)。
fmTextAlignCenter 中央揃えで表示します。
fmTextAlignRight 右寄せ
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
TripleState チェックボックスまたはトグルボタンで、Null 値の状態を指定できるようにするかどうかを設定します。 True ボタンは、3 つの状態をサポートします。
False 真 (True) および偽 (False) の 2 つの状態のみをサポートします (既定値)。
Value 項目が選択されているかどうかを表す整数値を表します。 Null 選択でもクリアでもない状態
1 真。項目が選択されている
2 偽。項目が選択されていない
Value 編集領域の文字列を表します。    
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
WordWrap コントロールの内容を行の最後で、自動的にワードラップさせるかどうかを設定します。 True 文字列をワードラップします (既定値)
False 文字列をワードラップしません。
29 オプションボタン のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。オプションボタンの名前です。    
Accelerator アクセス キーを設定・取得します。    
Alignment キャプションの位置を設定します。 fmAlignmentLeft 左端にキャプションを配置します。
fmAlignmentRight 右端にキャプションを配置します (既定値)。
AutoSize サイズを表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整するかどうかを設定
OptionButton1.AutoSize = True
True 表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整します
False サイズを固定します。コントロールのサイズからはみ出した部分は、画面に表示されません (既定値)。
BackColor 背景色を設定します。    
BackStyle 背景のスタイルを設定します。値の取得も可能です。Label1.BackStyle = fmBackStyleOpaque fmBackStyleTransparent 背景を透明にします。
FmBackStyleOpaque 背景を不透明にします (既定値)。
Caption 表示するオプションボタン名等を設定します。    
ControlSource  コントロールの Value プロパティに設定、または格納するデータの位置を設定します。また、Value プロパティにリンクさせる Excel ワークシートのセル範囲を指定します。
ListBox1.ControlSource = "a6"
   
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"    
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
Font 使用されるテキストのフォントを定義します。    
ForeColor 前景色を設定します。    
Group Name  オプション ボタン (OptionButton) コントロールのグループを作成します。
OptionButton1.GroupName = "オプション グループ 1"
   
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
Locked 編集可能にするかどうかを設定します。
TextBox1.Locked = True
True 値の編集ができないようにします。
False 値の編集ができるようにします (既定値)。
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
Picture オブジェクトの上に表示するビットマップを設定します。
CommandButton1.Picture = LoadPicture("c:\windows\しゃぼん玉.bmp")
   
PicturePosition 位置をピクチャが持つキャプションの位置を基準にして設定します。
 CommandButton1.PicturePosition = ComboBox1.Value
fmPicturePositionLeftTop キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftCenter キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftBottom キャプションの左側に表示します。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightTop キャプションの右側に表示します。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightCenter キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionRightBottom キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveLeft キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveCenter キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置 (既定値)。
fmPicturePositionAboveRight キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowLeft キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowCenter キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowRight キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionCenter コントロールの中央に表示。キャプションの水平位置は、キャプションの中央に合わせて、垂直位置はピクチャの上に合わせます。
SpecialEffect 表示スタイルを設定します。 fmSpecialEffectFlat 平面的に表示され、境界線または色の違いによって背景と区別します。
イメージおよびラベルでは、既定値。
fmSpecialEffectRaised 上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。
チェックボックスおよびオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectSunken 上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示。
コントロールとその境界線は、フォームの中に沈んでいるように見えます。
チェックボックスおよびオプションボタンではこれが既定値になります。
すべてのコントロールで使用可能 (既定値)。
fmSpecialEffectEtched 枠が沈んで見えます。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectBump 下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
TextAlign 文字列をどのように配置するかを設定します。 fmTextAlignLeft 左寄せ (既定値)。
fmTextAlignCenter 中央揃えで表示します。
fmTextAlignRight 右寄せ
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
TripleState チェックボックスまたはトグルボタンで、Null 値の状態を指定できるようにするかどうかを設定します。 True ボタンは、3 つの状態をサポートします。
False 真 (True) および偽 (False) の 2 つの状態のみをサポートします (既定値)。
Value 項目が選択されているかどうかを表す整数値を表します。 Null 選択でもクリアでもない状態
1 真。項目が選択されている
2 偽。項目が選択されていない
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
WordWrap コントロールの内容を行の最後で、自動的にワードラップさせるかどうかを設定します。 True 文字列をワードラップします (既定値)
False 文字列をワードラップしません。
30 トグルボタン のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。トグルボタンの名前です。    
Accelerator アクセス キーを設定・取得します。    
AutoSize サイズを表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整するかどうかを設定
ToggleButton1.AutoSize = True
True 表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整します
False サイズを固定します。コントロールのサイズからはみ出した部分は、画面に表示されません (既定値)。
BackColor 背景色を設定します。    
BackStyle 背景のスタイルを設定します。値の取得も可能です。Label1.BackStyle = fmBackStyleOpaque fmBackStyleTransparent 背景を透明にします。
FmBackStyleOpaque 背景を不透明にします (既定値)。
Caption 表示するトグルボタン名等を設定します。    
ControlSource  コントロールの Value プロパティに設定、または格納するデータの位置を設定します。また、Value プロパティにリンクさせる Excel ワークシートのセル範囲を指定します。
ListBox1.ControlSource = "a6"
   
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"    
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
Font 使用されるテキストのフォントを定義します。    
ForeColor 前景色を設定します。    
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
Locked 編集可能にするかどうかを設定します。
TextBox1.Locked = True
True 値の編集ができないようにします。
False 値の編集ができるようにします (既定値)。
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
Picture オブジェクトの上に表示するビットマップを設定します。
CommandButton1.Picture = LoadPicture("c:\windows\しゃぼん玉.bmp")
   
PicturePosition 位置をピクチャが持つキャプションの位置を基準にして設定します。
 CommandButton1.PicturePosition = ComboBox1.Value
fmPicturePositionLeftTop キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftCenter キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftBottom キャプションの左側に表示します。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightTop キャプションの右側に表示します。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightCenter キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionRightBottom キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveLeft キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveCenter キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置 (既定値)。
fmPicturePositionAboveRight キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowLeft キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowCenter キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowRight キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionCenter コントロールの中央に表示。キャプションの水平位置は、キャプションの中央に合わせて、垂直位置はピクチャの上に合わせます。
SpecialEffect 表示スタイルを設定します。 fmSpecialEffectFlat 平面的に表示され、境界線または色の違いによって背景と区別します。
イメージおよびラベルでは、既定値。
fmSpecialEffectRaised 上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。
チェックボックスおよびオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectSunken 上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示。
コントロールとその境界線は、フォームの中に沈んでいるように見えます。
チェックボックスおよびオプションボタンではこれが既定値になります。
すべてのコントロールで使用可能 (既定値)。
fmSpecialEffectEtched 枠が沈んで見えます。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectBump 下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
TextAlign 文字列をどのように配置するかを設定します。 fmTextAlignLeft 左寄せ (既定値)。
fmTextAlignCenter 中央揃えで表示します。
fmTextAlignRight 右寄せ
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
TripleState チェックボックスまたはトグルボタンで、Null 値の状態を指定できるようにするかどうかを設定します。 True ボタンは、3 つの状態をサポートします。
False 真 (True) および偽 (False) の 2 つの状態のみをサポートします (既定値)。
Value 項目が選択されているかどうかを表す整数値を表します。 Null 選択でもクリアでもない状態
1 真。項目が選択されている
2 偽。項目が選択されていない
Value 編集領域の文字列を表します。    
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
WordWrap コントロールの内容を行の最後で、自動的にワードラップさせるかどうかを設定します。 True 文字列をワードラップします (既定値)
False 文字列をワードラップしません。

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