Excelノート 26-03  プロパティ

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ユーザーフォームのコントロールのプロパティ
31 フレーム のプロパティ
32 コマンドボタン のプロパティ
33 タブストリップ のプロパティ
34 マルチページ のプロパティ
35 スクロールパー のプロパティ
36 スピンボタン のプロパティ
37 イメージ のプロパティ
38 Ref Edit のプロパティ

31 フレーム のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。フレームボタンの名前です。    
BackColor 背景色を設定します。    
BorderColor 境界線の色を設定します。    
BorderStyle 境界線のスタイルを設定します。 fmBorderStyleNone 境界線を表示しません
fmBorderStyleSingle 実線の境界線を表示します (既定値)
Caption 表示するフレーム名等を設定します。    
ControlSource  コントロールの Value プロパティに設定、または格納するデータの位置を設定します。また、Value プロパティにリンクさせる Excel ワークシートのセル範囲を指定します。
ListBox1.ControlSource = "a6"
   
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"    
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
Font 使用されるテキストのフォントを定義します。    
ForeColor 前景色を設定します。    
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
Locked 編集可能にするかどうかを設定します。
TextBox1.Locked = True
True 値の編集ができないようにします。
False 値の編集ができるようにします (既定値)。
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
Picture オブジェクトの上に表示するビットマップを設定します。
CommandButton1.Picture = LoadPicture("c:\windows\しゃぼん玉.bmp")
   
PicturePosition 位置をピクチャが持つキャプションの位置を基準にして設定します。
 CommandButton1.PicturePosition = ComboBox1.Value
fmPicturePositionLeftTop キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftCenter キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftBottom キャプションの左側に表示します。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightTop キャプションの右側に表示します。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightCenter キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionRightBottom キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveLeft キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveCenter キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置 (既定値)。
fmPicturePositionAboveRight キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowLeft キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowCenter キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowRight キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionCenter コントロールの中央に表示。キャプションの水平位置は、キャプションの中央に合わせて、垂直位置はピクチャの上に合わせます。
SpecialEffect 表示スタイルを設定します。 fmSpecialEffectFlat 平面的に表示され、境界線または色の違いによって背景と区別します。
イメージおよびラベルでは、既定値。
fmSpecialEffectRaised 上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。
チェックボックスおよびオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectSunken 上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示。
コントロールとその境界線は、フォームの中に沈んでいるように見えます。
チェックボックスおよびオプションボタンではこれが既定値になります。
すべてのコントロールで使用可能 (既定値)。
fmSpecialEffectEtched 枠が沈んで見えます。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectBump 下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
TextAlign 文字列をどのように配置するかを設定します。 fmTextAlignLeft 左寄せ (既定値)。
fmTextAlignCenter 中央揃えで表示します。
fmTextAlignRight 右寄せ
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
TripleState チェックボックスまたはトグルボタンで、Null 値の状態を指定できるようにするかどうかを設定します。 True ボタンは、3 つの状態をサポートします。
False 真 (True) および偽 (False) の 2 つの状態のみをサポートします (既定値)。
Value 編集領域の文字列を表します。    
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
WordWrap コントロールの内容を行の最後で、自動的にワードラップさせるかどうかを設定します。 True 文字列をワードラップします (既定値)
False 文字列をワードラップしません。
32 コマンドボタン のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。コマンドボタンの名前です。    
Accelerator アクセス キーを設定・取得します。    
AutoSize サイズを表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整するかどうかを設定
CommandButton1.AutoSize = True
True 表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整します
False サイズを固定します。コントロールのサイズからはみ出した部分は、画面に表示されません (既定値)。
BackColor 背景色を設定します。    
BackStyle 背景のスタイルを設定します。値の取得も可能です。Label1.BackStyle = fmBackStyleOpaque fmBackStyleTransparent 背景を透明にします。
FmBackStyleOpaque 背景を不透明にします (既定値)。
Cancel コマンドボタンをそのフォームのキャンセルボタンにするかどうかを設定します。値の取得も可能です。 True 指定したコマンドボタンをキャンセルボタンにします。
False  
Caption 表示するコマンドボタン名等を設定します。   指定したコマンドボタンをキャンセルボタンにしません (既定値)。
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"    
Default フォームの既定のコマンド ボタンにするかどうかを設定します。 True 指定したコマンドボタンを既定のコマンドボタンにします。
False 指定したコマンドボタンを既定のコマンドボタンにしません (既定値)。
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
Font 使用されるテキストのフォントを定義します。    
ForeColor 前景色を設定します。    
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
Locked 編集可能にするかどうかを設定します。
TextBox1.Locked = True
True 値の編集ができないようにします。
False 値の編集ができるようにします (既定値)。
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
Picture オブジェクトの上に表示するビットマップを設定します。
CommandButton1.Picture = LoadPicture("c:\windows\しゃぼん玉.bmp")
   
PicturePosition 位置をピクチャが持つキャプションの位置を基準にして設定します。
 CommandButton1.PicturePosition = ComboBox1.Value
fmPicturePositionLeftTop キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftCenter キャプションの左側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionLeftBottom キャプションの左側に表示します。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightTop キャプションの右側に表示します。キャプションは、ピクチャの上端に合わせて配置。
fmPicturePositionRightCenter キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionRightBottom キャプションの右側に表示。キャプションは、ピクチャの下端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveLeft キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionAboveCenter キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置 (既定値)。
fmPicturePositionAboveRight キャプションの上に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowLeft キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの左端に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowCenter キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの中央に合わせて配置。
fmPicturePositionBelowRight キャプションの下に表示。キャプションは、ピクチャの右端に合わせて配置。
fmPicturePositionCenter コントロールの中央に表示。キャプションの水平位置は、キャプションの中央に合わせて、垂直位置はピクチャの上に合わせます。
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
TakeFocusOnClick コントロールがクリックされたときに、フォーカスを取得できるかどうかを設定します。 True クリックされたら、フォーカスを取得します (既定値)。
False クリックされても、フォーカスを取得しません。
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
WordWrap コントロールの内容を行の最後で、自動的にワードラップさせるかどうかを設定します。 True 文字列をワードラップします (既定値)
False 文字列をワードラップしません。
33 タブストリップ のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパィ。タブストリップの名前です。    
BackColor 背景色を設定します。    
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定
 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"
   
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
Font 使用されるテキストのフォントを定義します。    
ForeColor 前景色を設定します。    
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
MultiRow 複数行のタブの表示を許可するかどうかを設定します。 True 複数行のタブの表示を許可します。
False タブの表示領域を 1 行に限定します (既定値)。
Style コンボボックスでは、値の選択方法または設定方法を設定します。マルチページおよびタブストリップでは、Tabs コレクションのスタイルを設定します。
MultiPage1.Style = fmTabStyleTabs
   
   
TabFixedHeight タブの固定サイズの高さをポイント単位で指定します。値の取得も可能です。
   
TabFixedWidth タブの固定サイズの幅をポイント単位で指定します。値の取得も可能です。    
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabOrientation マルチページまたはタブストリップで、タブを表示する位置を設定します。 fmTabOrientationTop タブは、コントロールの上側に表示されます (既定値)。
fmTabOrientationBottom タブは、コントロールの下側に表示されます。
fmTabOrientationLeft タブは、コントロールの左端に表示されます。
fmTabOrientationRight タブは、コントロールの右端に表示されます。
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
Value 編集領域の文字列を表します。    
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
34 マルチページ のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。マルチページの名前です。    
Accelerator アクセス キーを設定・取得します。    
Caption 表示するマルチページ名等を設定します。    
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定
 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"
   
Cycle フレームまたは Page オブジェクト上の最後のコントロールにフォーカスがあるときに Tab キーが押された場合の動作を設定します。 fmCycleAllForms フォーム上のコントロール、およびフォーム上に表示されているフレームとマルチ ページ を循環します。
FmCycleCurrentForm フォーム、フレーム、またはマルチページを循環します。フォーカスは、対象のフォーム、フレーム 、またはマルチ ページの外のコントロールに明示的に移されない限り、同じフォーム、フレーム、またはマルチ ページの中にとどまります。
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
Index Tabs内における Tab オブジェクトの位置、または Pages内における Page オブジェクトの位置を設定します。MyPageOrObject.Index = 4    
KeepScrollBarsVisible スクロール バーを常に表示するかどうかを設定します。 fmScrollBarsNone スクロール バーを表示しません。
fmScrollBarsHorizontal 水平スクロール バーを表示します。
fmScrollBarsVertical 垂直スクロール バーを表示します。
fmScrollBarsBoth 水平スクロール バーと垂直スクロール バーの両方を表示します (既定値)。
Picture オブジェクトの上に表示するビットマップを設定します。
CommandButton1.Picture = LoadPicture("c:\windows\しゃぼん玉.bmp")
   
Picture Alignment 背景に表示するピクチャの位置を設定します。 fmPictureAlignmentTopLeft 左上端に合わせて配置します。
fmPictureAlignmentTopRight 右上端に合わせて配置します。
fmPictureAlignmentCenter 中央に配置します。
fmPictureAlignmentBottomLeft 左下端に合わせて配置します。
fmPictureAlignmentBottomRight 右下端に合わせて配置します。
Picture SizeMode コントロール、フォーム、または Page オブジェクトの背景に表示するピクチャの表示方法を設定します。 fmPictureSizeModeClip フォームまたはページに表示しきれない部分は切り捨てます (既定値)。
FmPictureSizeModeStretch フォームまたはページのサイズに合わせて、ピクチャを引き伸ばします。この場合、ピクチャは水平方向または垂直方向にゆがむことがあります。
FmPictureSizeModeZoom 必要に応じてピクチャを引き伸ばしますが、水平方向または垂直方向にピクチャがゆがまないように引き伸ばします。
Picture Tiling フォームまたはページの全体にピクチャを並べて表示するかどうかを設定します。 True ピクチャを背景全体に並べて表示します。
False ピクチャを背景全体に並べて表示しません (既定値)。
ScrollBars コントロール、フォーム、またはページに垂直スクロール バー、水平スクロール バーを表示するかどうかを設定します。 fmScrollBarsNone スクロール バーを表示しません (既定値)。
fmScrollBarsHorizontal 水平スクロール バーを表示します。
fmScrollBarsVertical 垂直スクロール バーを表示します。
fmScrollBarsBoth 水平スクロール バーと垂直スクロール バーの両方を表示します。
ScrollHeight コントロール、フォーム、またはページのスクロール バーを動かすことによって表示できる領域全体の高さをポイント単位で設定します    
ScrollLeft 論理的なフォーム、ページ、またはコントロールの左端または上端から、表示されているフォームの左端までの距離をポイント単位で指定します。    
ScrollTop 論理的なフォーム、ページ、またはコントロールの左端または上端から、表示されているフォームの上端までの距離をポイント単位で指定します。    
ScrollWidth コントロール、フォーム、またはページのスクロール バーを動かすことによって表示できる領域全体の幅をポイント単位で設定します    
Tag 補足的な情報を設定します。    
Trancition Effect ページを変えるときに表示する視覚的な特殊効果を設定します。 fmTransitionEffectNone 特殊効果を使用しません (既定値)。
fmTransitionEffectCoverUp 下から上に向かって、新しいページが古いページにおおいかぶさります。
fmTransitionEffectCoverRightUp 左下端から右上端に向かって、新しいページが古いページにおおいかぶさります。
fmTransitionEffectCoverRight 左から右に向かって、新しいページが古いページにおおいかぶさります。
fmTransitionEffectCoverRightDown 左上端から右下端に向かって、新しいページが古いページにおおいかぶさります。
fmTransitionEffectCoverDown 上から下に向かって、新しいページが古いページにおおいかぶさります。
fmTransitionEffectCoverLeftDown 右上端から左下端に向かって、新しいページが古いページにおおいかぶさります
fmTransitionEffectCoverLeft 右から左に向かって、新しいページが古いページにおおいかぶさります。
fmTransitionEffectCoverLeftUp 右下端から左上端に向かって、新しいページが古いページにおおいかぶさります。
fmTransitionEffectPushU 下から上に向かって、新しいページが古いページを押し出します。
fmTransitionEffectPushRight 左から右に向かって、新しいページが古いページを押し出します。
fmTransitionEffectPushDown 上から下に向かって、新しいページが古いページを押し出します。
fmTransitionEffectPushLeft 右から左に向かって、新しいページが古いページを押し出します。
Transition Period ページの移動に伴う特殊効果にかける時間をミリ秒単位で設定します。    
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Zoom オブジェクトの表示サイズの拡大率を設定します。    
35 スクロールバー のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。スクロールバーの名前です。    
BackColor 背景色を設定します。    
ControlSource  コントロールの Value プロパティに設定、または格納するデータの位置を設定します。また、Value プロパティにリンクさせる Excel ワークシートのセル範囲を指定します。
ListBox1.ControlSource = "a6"
   
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定
 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"
   
Delay スピンボタンまたはスクロールバーで、SpinUp イベント、SpinDown イベント、および Change イベントを発生させる際の遅延時間を設定します。
SpinButton1.Delay = 50
   
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
ForeColor 前景色を設定します。    
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
LargeChange スクロール バーの矢印ボタンとスクロール ボックスの間の領域をクリックしたときに移動するスクロール量を設定します。    
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
Max スピンボタンまたはスクロールバーの Value プロパティに設定できる最大値を設定します。    
Min スピンボタンまたはスクロールバーの Value プロパティに設定できる最小値を設定します。    
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
Orientation スピンボタンまたはスクロールバーを垂直方向に配置するか、水平方向に配置するかを設定します。 fmOrientationAuto 配置の向きは、コントロールの大きさによって自動的に判定させます (既定値)。
fmOrientationVertical 垂直方向に配置します
fmOrientationHorizontal 水平方向に配置します。
ProportionalThumb スクロール ボックスのサイズをスクロール領域に合わせて可変にするか、固定するかを設定します。 True スクロール領域のサイズに比例させます (既定値)。
False 固定にします。
SmallChange スクロールバーまたはスピンボタンのスクロール矢印をクリックしたときのスクロール量を設定します。    
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
Value Max プロパティの値と Min プロパティの値の間の整数値を表します。    
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
36 スピンボタン のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。スピンボタンの名前です。    
BackColor 背景色を設定します。    
ControlSource  コントロールの Value プロパティに設定、または格納するデータの位置を設定します。また、Value プロパティにリンクさせる Excel ワークシートのセル範囲を指定します。
ListBox1.ControlSource = "a6"
   
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定
 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"
   
Delay スピンボタンまたはスクロールバーで、SpinUp イベント、SpinDown イベント、および Change イベントを発生させる際の遅延時間を設定します。
SpinButton1.Delay = 50
   
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
ForeColor 前景色を設定します。    
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
Max スピンボタンまたはスクロールバーの Value プロパティに設定できる最大値を設定します。    
Min スピンボタンまたはスクロールバーの Value プロパティに設定できる最小値を設定します。    
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
Orientation スピンボタンまたはスクロールバーを垂直方向に配置するか、水平方向に配置するかを設定します。 fmOrientationAuto 配置の向きは、コントロールの大きさによって自動的に判定させます (既定値)。
fmOrientationVertical 垂直方向に配置します
fmOrientationHorizontal 水平方向に配置します。
SmallChange スクロールバーまたはスピンボタンのスクロール矢印をクリックしたときのスクロール量を設定します。    
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
Value Max プロパティの値と Min プロパティの値の間の整数値を表します。    
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
37 イメージ のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。イメージの名前です。    
AutoSize サイズを表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整するかどうかを設定
Image1.AutoSize = True
True 表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整します
False サイズを固定します。コントロールのサイズからはみ出した部分は、画面に表示されません (既定値)。
BackColor 背景色を設定します。    
BackStyle 背景のスタイルを設定します。値の取得も可能です。Label1.BackStyle = fmBackStyleOpaque fmBackStyleTransparent 背景を透明にします。
FmBackStyleOpaque 背景を不透明にします (既定値)。
BorderColor 境界線の色を設定します。    
BorderStyle 境界線のスタイルを設定します。 fmBorderStyleNone 境界線を表示しません
fmBorderStyleSingle 実線の境界線を表示します (既定値)
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定 TextBox1.ControlTipText = "入力してください"    
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
Picture オブジェクトの上に表示するビットマップを設定します。
CommandButton1.Picture = LoadPicture("c:\windows\しゃぼん玉.bmp")
   
Picture Alignment 背景に表示するピクチャの位置を設定します。 fmPictureAlignmentTopLeft 左上端に合わせて配置します。
fmPictureAlignmentTopRight 右上端に合わせて配置します。
fmPictureAlignmentCenter 中央に配置します。
fmPictureAlignmentBottomLeft 左下端に合わせて配置します。
fmPictureAlignmentBottomRight 右下端に合わせて配置します。
Picture SizeMode コントロール、フォーム、または Page オブジェクトの背景に表示するピクチャの表示方法を設定します。 fmPictureSizeModeClip フォームまたはページに表示しきれない部分は切り捨てます (既定値)。
FmPictureSizeModeStretch フォームまたはページのサイズに合わせて、ピクチャを引き伸ばします。この場合、ピクチャは水平方向または垂直方向にゆがむことがあります。
FmPictureSizeModeZoom 必要に応じてピクチャを引き伸ばしますが、水平方向または垂直方向にピクチャがゆがまないように引き伸ばします。
Picture Tiling フォームまたはページの全体にピクチャを並べて表示するかどうかを設定します。 True ピクチャを背景全体に並べて表示します。
False ピクチャを背景全体に並べて表示しません (既定値)。
SpecialEffect 表示スタイルを設定します。 fmSpecialEffectFlat 平面的に表示され、境界線または色の違いによって背景と区別します。
イメージおよびラベルでは、既定値。
fmSpecialEffectRaised 上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。
チェックボックスおよびオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectSunken 上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示。
コントロールとその境界線は、フォームの中に沈んでいるように見えます。
チェックボックスおよびオプションボタンではこれが既定値になります。
すべてのコントロールで使用可能 (既定値)。
fmSpecialEffectEtched 枠が沈んで見えます。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectBump 下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
Tag 補足的な情報を設定します。    
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
38 Ref Edit のプロパティ
オブジェクト名 Name プロパティ。Ref Edetの名前。    
AutoSize サイズを表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整するかどうかを設定
RefEdit1.AutoSize = True
True 表示内容の大きさに合わせて、自動的に調整します
False サイズを固定します。コントロールのサイズからはみ出した部分は、画面に表示されません (既定値)。
Autotab 最大文字数が入力されたとき、フォーカスを自動的に次に移すかどうかを設定します。 True フォーカスを自動的に次のコントロールに移します。
False フォーカスを自動的に次のコントロールに移しません (既定値)。
AutoWordSelect 選択範囲を広げるときの選択の基本単位を単語にするか、文字にするかを設定します。 True 単語を選択の基本単位とします (既定値)。
False 文字を選択の基本単位とします。
BackColor 背景色を設定します。    
BackStyle 背景のスタイルを設定します。値の取得も可能です。Label1.BackStyle = fmBackStyleOpaque fmBackStyleTransparent 背景を透明にします。
FmBackStyleOpaque 背景を不透明にします (既定値)。
BorderColor 境界線の色を設定します。    
BorderStyle 境界線のスタイルを設定します。 fmBorderStyleNone 境界線を表示しません
fmBorderStyleSingle 実線の境界線を表示します (既定値)
ControlTipText マウスポインタを置いたときに表示する文字列を設定 TextBox1.ControlTipText =
"入力してください"
   
DragBehavior テキストボックスまたはコンボボックスのドラッグ アンド ドロップ機能をオンにするかどうかを設定します。
TextBox1.DragBehavior = fmDragBehaviorEnabled
 TextBox1.DragBehavior = fmDragBehaviorEnabled
fmDragBehaviorDisabled ドラッグ アンド ドロップ操作はできません (既定値)。
fmDragBehaviorEnabled ドラッグ アンド ドロップ操作ができます。
Enabled フォーカスを取得できるかどうか、およびユーザーの操作で発生したイベントに応答するかどうかを設定
 TextBox1.Enabled = True
True フォーカスを取得でき、イベントに応答できます。 (既定値)。
False マウスやキーでコントロールを操作することはできません。ただし、コードを通じて操作することは可能です。
EnterFieldBehavior テキストボックスまたはコンボボックスがフォーカスを取得したときの選択動作を設定します。
TextBox1.EnterFieldBehavior = fmEnterFieldBehaviorRecallSelection
fmEnterFieldBehaviorSelectAll フォーカスを取得したときに、その編集領域の内容をすべて選択します (既定値)。
FmEnterFieldBehavior
RecallSelection
選択内容を変更しません。前回アクティブだったときの選択内容に従います。
EnterKeyBehavior テキスト ボックスにフォーカスがあるときに、Enter キーを押した場合の動作を設定します。
TextBox1.EnterKeyBehavior = True
True Enter キーを押すと新しい行が作成されます。
False キーを押すとタブ オーダーの次のオブジェクトにフォーカスが移ります (既定値)。
Font 使用されるテキストのフォントを定義します。    
ForeColor 前景色を設定します。    
Height 高さをポイント単位で指定します。 Image1.Height = 20    
HelpContextID ユーザーが独自に作成したヘルプファイルと関連付けます。    
HideSelection フォーカスがないときでも、選択されている文字列を強調表示のままにしておくかどうかを設定
 TextBox1.HideSelection = True
True フォーカスがあるときに限り強調表示されます (既定値)。
False 常に強調表示されます。
IMEMode フォーカスを取得したときの日本語入力システム (IME) の既定の実行時モードを設定 fmIMEModeNoControl IME のモードを変更しません (既定値)。
fmIMEModeOn IME をオン
fmIMEModeOff IME をオフにして英語モードにします。
fmIMEModeDisable IME をオフにします。キー操作によっても IME をオンにできなくなります。
fmIMEModeHiragana 全角ひらがなでIME をオン
fmIMEModeKatakana 全角カタカナでIMEをオン
fmIMEModeKatakanaHalf 半角カタカナでIMEをオン
fmIMEModeAlphaFull 全角英数でIMEをオン
fmIMEModeAlpha 半角英数でIM をオン
fmIMEModeHangulFull 全角ハングルでIMEをオン
fmIMEModeHangul 半角ハングルでIMEをオン
IntegralHeight リストボックスまたはテキストボックスのリストの中にすべてのテキスト行を表示するか、一部のテキスト行を表示するかを設定します。 True すべての項目が表示されるように、リストのサイズを自動的に調整します (既定値)
False すべての項目を表示できないときでも、リストのサイズを変更しません。
Left 位置をフォームの左端からの距離を基準にして設定します。Image1.Left = 150    
Locked 編集可能にするかどうかを設定します。
TextBox1.Locked = True
True 値の編集ができないようにします。
False 値の編集ができるようにします (既定値)。
MaxLength テキストボックスまたはコンボボックスに入力できる最大文字数を設定します。
TextBox1.MaxLength = 5
   
MouseIcon MousePointerプロパティに99が設定されている時、ユーザー定義のアイコンを設定します。    
MousePointer マウスを置いた時に表示するポインタの形状を設定します。 fmMousePointerDefault 標準のポインタ。形状はオブジェクトによります (既定値)。
fmMousePointerArrow 矢印。
fmMousePointerCross 十文字型のポインタ。
fmMousePointerIBeam   I - ビーム。アルファベットの "I" の形のポインタ。
fmMousePointerSizeNESW 右上と左下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNS 上下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeNWSE 左上と右下の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerSizeWE 左右の 2 方向を指す矢印。
fmMousePointerUpArrow 上方向を指す矢印。
fmMousePointerHourglass 砂時計。
fmMousePointerNoDrop 禁止記号 (円の中に対角線)。
fmMousePointerAppStarting 砂時計付き矢印。
fmMousePointerHelp 疑問符付き矢印。
fmMousePointerSizeAll 上下左右の 4 方向を指す矢印。
fmMousePointerCustom MouseIcon プロパティに指定されているアイコン。
MultiLine 複数行のテキストの取得と表示を許可するかどうかを設定
TextBox1.MultiLine = True
True 複数行の取得と表示を許可します (既定値)。
False 複数行の取得と表示を許可しません。
PasswordChar テキスト ボックスで、実際に入力された文字の代わりにプレースホルダ文字を表示するかどうかを設定します。    
ScrollBars 垂直スクロール バー、水平スクロール バーを表示するかどうかを設定します。 fmScrollBarsNone スクロール バーを表示しません (既定値)。
fmScrollBarsHorizontal 水平スクロールバーを表示
fmScrollBarsVertical 垂直スクロールバーを表示
fmScrollBarsBoth 平スクロールバーと垂直スクロールバーの両方を表示
SelectionMargin 文字列の左側の余白部分をクリックするだけで、その行の文字列を選択できるようにするかどうかを設定 True 左側の余白部分をクリックすると、文字列が選択されます (既定値)。
False 左側の余白部分をクリックしても、文字列は選択されません。
SelLength テキスト ボックスまたはコンボ ボックスのテキスト部分で、選択されている文字数を返します。    
SelStart 選択されている文字列の先頭位置を返します。選択されている文字列がない場合は、挿入ポインタの位置を返します。    
SelText コントロール内の選択する文字列を設定します。値の取得も可能です。    
SpecialEffect 表示スタイルを設定します。 fmSpecialEffectFlat 平面的に表示され、境界線または色の違いによって背景と区別します。
イメージおよびラベルでは、既定値。
fmSpecialEffectRaised 上辺と左辺が強調表示され、下辺と右辺には影が付けられます。
チェックボックスおよびオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectSunken 上辺と左辺に影が付けられ、下辺と右辺は強調表示。
コントロールとその境界線は、フォームの中に沈んでいるように見えます。
チェックボックスおよびオプションボタンではこれが既定値になります。
すべてのコントロールで使用可能 (既定値)。
fmSpecialEffectEtched 枠が沈んで見えます。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
fmSpecialEffectBump 下辺と右辺に隆起線が付けられ、上辺と左辺は平らに表示。
チェックボックス とオプションボタンでは、使用不可。
TabIndex フォームのタブ オーダーにおけるオブジェクトの位置を設定します。    
TabKeyBehavior 編集領域の中で、タブ文字を許可するかどうかを設定します。 True Tab キーを押すと、編集領域にタブ文字が挿入されます。
False Tab キーを押すと、タブ オーダーの次のオブジェクトにフォーカスが移ります (既定値)。
TabStop Tab キーを使って、フォーカスを移動したときにオブジェクトがフォーカスを取得できるかどうかを設定    
Tag 補足的な情報を設定します。    
Text 選択されている行を変更します。    
TextAlign 文字列をどのように配置するかを設定します。 fmTextAlignLeft 左寄せ (既定値)。
fmTextAlignCenter 中央揃えで表示します。
fmTextAlignRight 右寄せ
Top 位置をフォームの上端からの距離を基準にして設定します。
Image1.Top = 150
   
Value 編集領域の文字列を表します。    
Visible 表示するか、非表示にするかを設定します。 True 表示します (既定値)。
False 非表示にします。
Width 横幅をポイント単位で指定します。
 Image1.Width = 100
   
WordWrap コントロールの内容を行の最後で、自動的にワードラップさせるかどうかを設定します。 True 文字列をワードラップします (既定値)
False 文字列をワードラップしません。

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