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【寺子屋物語 白熊編】 中篇……ミコ作

お待たせいたしました。リクエストにお答えして後編の前に中編です(^^)v

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さてさて、そんな訳で「百化け」捕獲作戦が開始され、
一同は、でーと指定場所の「東京出図新乱土」(東京ディズニーランド)に集まった。

斑゜誰 「ねえ、百化けって、どんなやつ〜?」
見子  「私も、見た事ないのよ」
犬子  「誰かに憑り付いてるんだから、見た目はその人でしょ」
嶺々。 「正体がばれかけると、途端に本性を現すんだって!」
藻々路 「本性って、どんなの〜? (><)」
白熊  「おいおい、そろそろ現れる頃ですよ(^^;;」
ミサ  「智老師はおいでじゃございませんの?」
    「そういえば、智老師には例の恋文はありませんでしたわね」
白熊  「老師は……」

内緒  「お嬢様〜ぁ」
ミサ  「うっ……内緒。こんな所にまで(^^;;」
    「何事なの? そのように血相を変えて。。。」
内緒  「旦那様に、お嬢様が白熊殿の元においでになっている事がばれたにゃ〜」
ミサ  「え゛っ!! それはまずい……(^^;;」
白熊  「大丈夫ですか?」
ミサ  「白熊様には、いつもご心配をおかけしております」
    「父がもう少し理解があれば。。。」
白熊  「いいえ。ミサさんの事を、大切に思われておみえなんですよ。」
内緒  「だからあちしが、お酒とタバコと外泊は30歳からって。。。」
ミサ  「内緒! 世間ではその「内緒一家」の掟は通用しないのよ(-"-#)」
内緒  「とにかく、早くあちしと一緒に帰るにゃ〜( ̄Δ ̄;)」
ミサ  「しかたがない。。。」
    「皆様、途中で申し訳ございませんが、失礼させて頂きますm(_ _)m」
白熊  「…………ミサさん……しばしお待ちください」
    「。。。。先ほどからなにやら普段と雰囲気が違うように感じるのです。。。」
ミサ  「と、申されますと。。。?」
白熊  「………………」
    「****** 秘伝、処理処理の術!! ******」

****************

Sub shori()  'Excel2000にて動作確認済み(^^)v
Dim shori1 As String, shori2 As String
shori1 = MsgBox("目の前の人物を知っていますね" & Chr(13) & "彼は、普段と変わりないですか?", vbYesNo)
If shori1 = 6 Then Exit Sub
shori2 = MsgBox("処理しますか?", vbYesNo)
If shori2 = 7 Then Exit Sub
MsgBox ("♪v( ̄ー ̄)v処理処理処理処理処理処理処理処理v( ̄ー ̄)v♪")
If MsgBox("ちゃんとおはぎになりましたか?", vbYesNo) = vbYes Then
MsgBox ("大丈夫、彼はあなたの知っている人です(^^)v!")
Exit Sub
Else
MsgBox ("彼は、あなたの知っている人ではありません(-_-;)")
End If
End Sub

*** 彼は、あなたの知っている人ではありません(-_-;) ***

*****************

白熊  「や、やはり。。。」
見子  「白熊先生、私も!!」

*****************

Sub shori2
MsgBox ("彼はあなたの知っている人ではありません" & Chr(13) & "処理しますね?")
MsgBox ("♪!v(^^)v! 処理♪処理♪処理♪処理♪処理♪処理♪処理♪処理 !v(^^)v!♪")
If MsgBox("ちゃんとつみれになりましたか?", vbYesNo) = vbYes Then
MsgBox ("これでもう大丈夫(^^)v!")
Exit Sub
Else
MsgBox ("ここまでしぶといと、どうにもなりません(-_-;)")
End If
End Sub

*****************

見子  「……?? 何か変だなぁ???」
白熊  「見子さん、Sub shori2の所、()が必要ですよ。Sub shori2()……(^^;;」
見子  「あれれ〜(/^^)/」

智老師 「白熊先生、見子! 加勢いたします!」
    「ちょちょいと……」
    「*********** 冥羅(メラ) *************」
内緒  「○★☆§▲※◎♂♀!! ひょへ〜〜〜! あっちっち〜ε=εε=ε=εε=┏( ><)┛」   
智老師 「ま、こんなもんでしょ( ̄ー ̄)」
内緒  「…………あり? ここはどこにゃ〜???」
ミサ  「内緒! 大丈夫!?」
内緒  「お嬢様。。。白熊殿まで。。( ̄Δ ̄;??」

智老師 「どうやら内緒さんは、【百化け】に操られていたようですね」
嶺々。 「内緒さんが、【百化け】だったの?」
藁菱  「【百化け】ではない。」
藻々路 「和尚様!」
斑゜誰 「おみえだったんですか!」
藁菱  「ふぉっふぉ。影から見ておったのぢゃ」
智老師 「【百化け】自信は他の人に憑り付いていて、遠隔操作で内緒さんを操っていたのよ」
    「ちょっとあぶりだしたら、出て行ったでしょ( ̄ー ̄)」
嶺々。 「なるほど。どうも簡単に退散したと思ったわ」
犬子  「内緒さんなら、ミサさんの恋文を複写するのなんて、わけないものね」
藁菱  「あやつ。老師には以前痛い目にあっておるでの」
    「わしと老師は物陰に潜んで成り行きを見ておったのぢゃ」
見子  「それじゃいったい、【百化け】は誰に憑り付いてるの?」

(つづく)
  
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じゃ、またー  (^-^)/~~


(この物語はフィクションです。実在の人物とは一切関わりがありません。(^^;;)

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