Excelノート 27-01  関数

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お願いをご覧になってください。

1  データベース関数
2  日付/時刻関数
3  エンジニアリング関数
4  財務関数
5  情報関数
6  論理関数
7  検索/行列関数
8  数学/三角関数
9  統計関数
10 文字列操作関数
11 外部関数
12 分析ツールを使うには?

  ※ 【VBA】と書かれているものについては、VBAでも使用できるワークシート関数です

1 データベース関数
DAVERAGE
    【VBA】
条件を満たすレコードの平均値を返します。
DAVERAGE(Database, フィールド, Criteria)
DCOUNT
    【VBA】
条件を満たすレコードの中で数値が入力されているセルの個数を返します。
DCOUNT(Database, フィールド, Criteria)
DCOUNTA
    【VBA】
条件を満たすレコードの中の空白でないセルの個数を返します。
DCOUNTA(Database, フィールド, Criteria)
DGET
    【VBA】
条件を満たす 1 つの値を抽出します。
DGET(Database, フィールド, Criteria)
DMAX
    【VBA】
条件を満たすレコードの最大値を返します。
DMAX(Database, フィールド, Criteria)
DMIN
    【VBA】
条件を満たすレコードの最小値を返します
DMIN(Database, フィールド, Criteria)
DPRODUCT
    【VBA】
条件を満たすレコードの積を返します。
DPRODUCT(Database, フィールド, Criteria)
DSTDEV
    【VBA】
条件を満たすレコードを標本と見なして、母集団の標準偏差を返します。
DSTDEV(Database, フィールド, Criteria)
DSTDEVP
    【VBA】
条件を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団の標準偏差を返します。
DSTDEVP(Database, フィールド, Criteria)
DSUM
    【VBA】
条件を満たすレコードの合計を返します。
DSUM(Database, フィールド, Criteria)
DVAR
    【VBA】
条件を満たすレコードを標本と見なして、母集団の分散を返します。
DVAR(Database, フィールド, Criteria)
DVARP
    【VBA】
条件を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団の分散を返します。
DVARP(Database, フィールド, Criteria)
GETPIVOTDATA ピボットテーブル レポートに格納されているデータを返します。
GETPIVOTDATA(ピボットテーブル,名前)
2 日付/時刻関数
DATE 指定された日付に対応するシリアル値を返します。 
DATE(年, 月, 日)
 
=DATE(A1,B1,C1)
 
A1〜C1にそれぞれ、2001、11、25 が入力されている場合、「2001/11/25」 と表示します。
DATEDIF
 
指定された期間内の日数、月数、または年数を返します。 
DATEDIF(開始日,終了日,単位)
単位 戻り値
"Y" 期間内の満年数
=DATEDIF("2000/4/6","2001/12/08","Y")   「1」が返ります
"M" 期間内の満月数
=DATEDIF("2000/4/6","2001/12/08","M")  「20」が返ります
"D" 期間内の日数
=DATEDIF("2000/4/6","2001/12/08","D")  「611」が返ります
"MD" 開始日から終了日までの日数。この場合、月と年は考慮されません。
=DATEDIF("2000/4/6","2001/12/08","MD")   「2」が返ります
"YM" 開始日から終了日までの月数。この場合、日と年は考慮されません。
=DATEDIF("2000/4/6","2001/12/08","YM")   「8」が返ります
"YD" 開始日から終了日までの日数。この場合、年は考慮されません。
=DATEDIF("2000/4/6","2001/12/08","YD")   「246」が返ります
DATEVALUE  日付を表す文字列をシリアル値に変換します。 
DATEVALUE(日付文字列)
 
=DATEVALUE("2001/11/25")
 
セルの表示形式を変更すると、「2001/11/25」 と表示します。
DAY
    【VBA】
日付から、日を表示します。戻り値は 1 〜 31 の範囲の整数となります。 
DAY(シリアル値)
  
=DAY("2001/12/2")    
「2」が返ります
DAYS360 
    【VBA】
1 年を 360 日 (30 日×12) として、 2 つの日付の間の日数を返します。
DAYS360(開始日 ,終了日, 方式)
EDATE  開始日から、指定された月数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。
EDATE(開始日, 月)
 
=EDATE("2001/4/6",2)   
表示形式を変えると「2001/6/6」と表示します
 
=EDATE(A1,-2) 
             A1の値が「2001/4/6」の場合、「2001/2/6」と表示します
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
EOMONTH  開始日から、指定された月数だけ前または後の月の最終日に対応するシリアル値を返します。
EOMONTH(開始日, 月)
 
=EOMONTH("2001/4/6",2)  
表示形式を変えると「2001/6/30」と表示します
 =EOMONTH(A1,-2)     
      A1の値が「2001/4/6」の場合、「2001/2/28」と表示します
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
HOUR  時刻を返します。戻り値は 0 (午前 0 時) 〜 23 (午後 11 時) の範囲の整数となります。
HOUR(シリアル値)
 
=HOUR("5:22:40")     
 「5」が返ります
 
=HOUR(A1)   
            A1の値が 5:22:40 の場合、「5」が返ります
MINUTE  時刻の分を返します。戻り値は 0 (分) 〜 59 (分) の範囲の整数となります。
MINUTE(シリアル値)
 
=MINUTE("5:22:40")   
「22」が返ります
 
=MINUTE(A1)      
 A1の値が 5:22:40 の場合、「22」が返ります
MONTH 日付から、月を表示します。戻り値は 1 (月) 〜 12 (月) の範囲の整数となります。
MONTH(シリアル値)
 
=MONTH("2001/12/2")    
 「12」が返ります
 
=MONTH(A1)          
 A1の値が 2001/12/2 の場合、「12」が返ります
NETWORKDAYS 開始日から終了日までの期間に含まれる稼動日(土日祝日以外)の日数を返します。
NETWORKDAYS(開始日, 終了日, 祭日)
 =NETWORKDAYS("2001/9/1","2001/9/30","2001/9/24")     
「19」が返ります
 =NETWORKDAYS("2001/5/1","2001/5/31",{"2001/5/3";"2001/5/4"})  「21」が返ります
  ※祭日が複数ある場合、 {} で囲んで、 ; で区切ります。
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
NOW 現在の日付と時刻を返します。
NOW()
 
=NOW()  
    「2001/11/25 22:42」のような表示になります。
SECOND 時刻の秒を返します。戻り値は 0 (秒) 〜 59 (秒) の範囲の整数となります。
SECOND(シリアル値)
 
=SECOND("5:22:40")    
「40」が返ります
 
=SECOND(A1)       
 A1の値が 5:22:40 の場合、「40」が返ります
TIME 指定された時刻に対応する小数を返します。
TIME(時, 分, 秒)
 
=TIME(A1,B1,C1)
 
A1〜C1にそれぞれ、22、42、12 が入力されている場合、「10:42 PM」 と表示します。
 秒まで表示する場合は、セルの表示形式を変更します。
TIMEVALUE 文字列で表された時刻を小数に変換します。
TIMEVALUE(時刻文字列)
 
=TIMEVALUE("22:58:10")  
セルの表示形式を変更すると、「22:58:10」と表示します。
TODAY 今日の日付を返します。
TODAY()
 
=TODAY()  
    「2001/11/25」のような表示になります。
WEEKDAY
    【VBA】
日付から曜日を求め、数値(1〜7、または、0〜6)で返します。
WEEKDAY(シリアル値, 種類)
 
=WEEKDAY("2001/12/2")    種類を省略すると、日曜日は「1」が返ります
 =WEEKDAY("2001/12/2",2)   種類が2の場合、日曜日は「7」が返ります。
 =WEEKDAY("2001/12/2",3)   種類が3の場合、日曜日は「6」が返ります。
  種 類     日  月   火  水  木  金  土
1または省略    1   2   3   4    5     6   7   
2           7      1       2       3      4      5       6      
3                      6      0       1       2      3      4       5
曜日を文字列で表示する場合、
=TEXT(WEEKDAY("2001/12/2"),"aaa")      日
=TEXT(WEEKDAY("2001/12/2"),"aaaa")    '日曜日
=TEXT(WEEKDAY("2001/12/2"),"ddd")          'Sun
=TEXT(WEEKDAY("2001/12/2"),"dddd")        'Sunday
WEEKNUM シリアル値に対応する日がその年の何週目にあたるかを、数値で返します。
週の基準を 1 または省略の場合日曜から、2の場合月曜から計算します。
WEEKNUM(シリアル値, 週の基準)
 
=WEEKNUM("2001/1/6",1)   
土曜日なので 1 が返ります
 =WEEKNUM("2001/1/7",1)   
日曜日なので 2 が返ります
 
=WEEKNUM("2001/1/6",1)   
1 が返ります
 =WEEKNUM("2001/1/7",2)   1 が返ります
 =WEEKNUM("2001/1/8",2)   
月曜日なので 2 が返ります
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
WORKDAY 開始日から指定された稼動日数だけ前または後の日付に対応する値を返します。
WORKDAY(開始日, 日数, 祭日)
開始日に、日数と土日、指定の祭日をプラスした日付をシリアル値で返します
 
=WORKDAY("2001/12/31",10,"2001/12/24")      
   
表示形式を変更すると2002/1/14と表示されます
開始日から日数と土日、指定の祭日をマイナスした日付をシリアル値で返します
  =WORKDAY("2001/12/31",-10,"2001/12/24")
   
表示形式を変更すると2001/12/14と表示されます
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
YEAR 日付から、年を表示します。戻り値は、1900 (年) 〜 9999 (年) の範囲の整数となります。
YEAR(シリアル値)
 
=YEAR("2001/12/2")    
 「2001」が返ります
YEARFRAC 2 つの日付 (開始日と終了日) の間の期間が、1 年間に対して占める割合を返します。
YEARFRAC(開始日, 終了日, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
3 エンジニアリング関数
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
BESSELI 修正ベッセル関数 In(x) を返します。
BESSELI(x, n)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
BESSELJ ベッセル関数 Jn(x) を返します。
BESSELJ(x, n)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
BESSELK 修正ベッセル関数 Kn(x) を返します。
BESSELK(x, n)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
BESSELY ベッセル関数 Yn(x) を返します。
BESSELY (x, n)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
BIN2DEC 2 進数を 10 進数に変換します。
BIN2DEC(数値)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
BIN2HEX 2 進数を 16 進数に変換します。
BIN2HEX(数値, 桁数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
BIN2OCT 2 進数を 8 進数に変換します
BIN2OCT (数値, 桁数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
COMPLEX 実数係数および虚数係数を "x+yi" または "x+yj" の形式の複素数に変換します。
COMPLEX(実数, 虚数, 虚数単位)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
CONVERT 数値の単位を変換します。
CONVERT(数値, 変換前単位, 変換後単位)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
重量 変換前・変換後単位
グラム "g"
スラグ "sg"
ポンド (常衡) "lbm"
U (原子質量単位) "u"
オンス (常衡) "ozm"
距離 変換前・変換後単位
メートル "m"
法定マイル "mi"
海里 "Nmi"
インチ "in"
フィート "ft"
ヤード "yd"
オングストローム "ang"
パイカ (1/72 インチ) "Pica"
時間 変換前・変換後単位
"yr"
"day"
"hr"
"mn"
"sec"
圧力 変換前・変換後単位
パスカル "Pa"
気圧 "atm"
ミリメートル Hg "mmHg"
物理的な力 変換前・変換後単位
ニュートン "N"
ダイン "dyn"
ポンド フォース "lbf"
エネルギー 変換前・変換後単位
ジュール "J"
エルグ "e"
カロリー (物理化学的熱量) "c"
カロリー (生理学的代謝熱量) "cal"
電子ボルト "eV"
馬力時 "HPh"
ワット時 "Wh"
フィートポンド "flb"
BTU (英国熱量単位) "BTU"
出力 変換前・変換後単位
馬力 "HP"
ワット "W"
磁力 変換前・変換後単位
テスラ "T"
ガウス "ga"
温度 変換前・変換後単位
摂氏 "C"
華氏 "F"
絶対温度 "K"
容積 変換前・変換後単位
ティースプーン "tsp"
テーブルスプーン "tbs"
オンス "oz"
カップ "cup"
パイント (米) "pt"
パイント (英) "uk_pt"
クォート "qt"
ガロン "gal"
リットル "l"
DEC2BIN 10 進数を 2 進数に変換します。
DEC2BIN(数値, 桁数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
DEC2HEX 10 進数を 16 進数に変換します
DEC2HEX(数値, 桁数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
DEC2OCT 10 進数を 8 進数に変換します。
DEC2OCT(数値, 桁数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
DELTA 2 つの値が等しいかどうかを調べます。
数値1 = 数値2 のとき 1 を返し、それ以外の場合は 0 を返します。
DELTA(数値1, 数値2)
 DELTA(5, 4) = 0
 DELTA(5, 5) = 1
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
ERF 下限 〜 上限 の範囲で、誤差関数の積分値を返します。
ERF(下限, 上限)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
ERFC x 〜 無限大の範囲で、相補誤差関数の積分値を返します。
ERFC(x)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
GESTEP 数値 >=しきい値のとき 1 を返し、それ以外は 0 (ゼロ) を返します。
GESTEP(数値, しきい値)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
HEX2BIN 16 進数を 2 進数に変換します。
HEX2BIN(数値, 桁数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
HEX2DEC 16 進数を 10 進数に変換します。
HEX2DEC(数値)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
HEX2OCT 16 進数を 8 進数に変換します。
HEX2OCT(数値, 桁数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMABS 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数の絶対値を返します。
IMABS(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMAGINARY 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数の虚数係数を返します。
IMAGINARY(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMARGUMENT 数式の引数 θ (シータ、複素数を極形式で表現した場合の偏角) を返します。戻り値の単位はラジアンです。
IMARGUMENT(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMCONJUGATE 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数の複素共役を返します。
IMCONJUGATE(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMCOS 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数のコサインを返します。
IMCOS(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMDIV 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された 2 つの複素数の商を返します。
IMDIV(複素数1, 複素数2)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMEXP 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数のべき乗を返します。
IMEXP(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMLN 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数の自然対数を返します。
IMLN(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMLOG10 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数の 10 を底とする対数 (常用対数) を返します。
IMLOG10(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMLOG2 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数の 2 を底とする対数を返します。
IMLOG2(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMPOWER 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数の整数乗を返します。
IMPOWER(複素数, 数値)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMPRODUCT 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された 2 〜 29 個の複素数の積を返します。
IMPRODUCT(複素数1, 複素数2,...)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMREAL 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数の実数係数を返します。
IMREAL(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMSIN 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数のサインを返します。
IMSIN(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMSQRT 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数の平方根を返します。
IMSQRT(複素数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMSUB 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された 2 つの複素数の差を返します。
IMSUB(複素数1,複素数2)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
IMSUM 文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された 2 〜 29 個の複素数の和を返します。
IMSUM(複素数1,複素数2,...)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
OCT2BIN 8 進数を 2 進数に変換します。
OCT2BIN(数値,桁数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
OCT2DEC 8 進数を 10 進数に変換します。
OCT2DEC(数値)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
OCT2HEX 8 進数を 16 進数に変換します
OCT2HEX(数値,桁数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
4 財務関数
ACCRINT 定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を返します。
ACCRINT(発行日, 最初の利払日, 受領日, 利率, 額面, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
ACCRINTM 満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を返します。
ACCRINTM(発行日, 受領日, 利率, 額面, 基準)

この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
AMORDEGRC 各会計期における減価償却費を返します。
AMORDEGRC(取得価額, 購入日, 開始期, 残存価額, 期, 率, 年の基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
AMORLINC 各会計期における減価償却費を返します。
AMORLINC(取得価額, 購入日, 開始期, 残存価額, 期, 率, 年の基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
COUPDAYBS 利札期の第 1 日目から受領日までの日数を返します。
COUPDAYBS(受領日, 満期日, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
COUPDAYS 受領日を含む利札期の日数を返します。
COUPDAYS(受領日, 満期日, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
COUPDAYSNC 受領日から次の利息支払日までの日数を返します。
COUPDAYSNC(受領日, 満期日, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
COUPNCD 受領日の直後の利息支払日を数値で返します。
COUPNCD(受領日, 満期日, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
COUPNUM 受領日と満期日の間に利息が支払われる回数を返します。
COUPNUM(受領日, 満期日, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
COUPPCD 受領日の直前の利息支払日を返します。
COUPPCD(受領日, 満期日, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
CUMIPMT 指定された期間に、貸付金に対して支払われる利息の累計を返します。
CUMIPMT(利率, 支払回数, 現在価値, 開始期, 終了期, 支払期日)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
CUMPRINC 指定された期間に、貸付金に対して支払われる元金の累計を返します。
CUMPRINC(利率, 支払回数, 現在価値, 開始期, 終了期, 支払期日)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
DB
    【VBA】
定率法 (Fixed-declining Balance Method) を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。
DB(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間, 月)
DDB
    【VBA】
倍率法 (Double-declining Balance Method) を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。
DDB(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間, 率)
DISC 証券に対する割引率を返します。
DISC(受領日, 満期日, 現在価値, 償還価値, 基準)
DOLLARDE 分数で表されたドル価格を、小数表示に変換します。
DOLLARDE(分子, 分母)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
DOLLARFR 小数で表されたドル価格を、分数表示に変換します。
DOLLARFR(小数値, 分母)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
DURATION 定期的に利子が支払われる証券の年間のマコーレー係数を返します。
DURATION(受領日, 満期日, 利札, 利回り, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
EFFECT 指定された名目年利率と 1 年当たりの複利計算回数を元に、実効年利率を返します。
EFFECT(名目利率, 複利計算期間)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
FV
    【VBA】
定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、投資の将来価値を返します。
FV(利率, 期間, 定期支払額, 現在価値, 支払期日)
FVSCHEDULE 投資期間内の一連の金利を複利計算することにより、初期投資の元金の将来価値を返します。
FVSCHEDULE(元金, 利率配列)

この関数を使用するには、
分析ツールを組み込む必要があります。
INTRATE 全額投資された証券の利率を返します。
INTRATE(受領日, 満期日, 投資額, 償還価値, 基準)

この関数を使用するには、
分析ツールを組み込む必要があります。
IPMT
    【VBA】
定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。
IPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日)
IRR
    【VBA】
一連の定期的なキャッシュ フローに対する内部利益率を返します。
IRR(範囲, 推定値)
ISPMT
    【VBA】
投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。
ISPMT (利率,期,期間,現在価値)
MDURATION 額面価格を $100 と仮定して、証券に対する修正マコーレー係数を返します。
MDURATION(受領日, 満期日, 利札, 利回り, 頻度, 基準)

この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
MIRR
    【VBA】
一連の定期的なキャッシュ フローに基づいて、修正内部利益率を返します。
MIRR(範囲, 安全利率, 危険利率)
NOMINAL 指定された実効年利率と 1 年当たりの複利計算回数を元に、名目年利率を返します。
NOMINAL(実効利率, 複利計算期間)
NPER
    【VBA】
定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、投資に必要な期間を返します。
NPER(利率, 定期支払額, 現在価値, 将来価値, 支払期日)
NPV
    【VBA】
投資の正味現在価値を、割引率、将来行われる一連の支払い (負の値) 、およびその収益 (正の値) を使用して算出します。
NPV(割引率, 値1, 値2, ...)
ODDFPRICE 1 期目の日数が半端な証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。
ODDFPRICE(受領日, 満期日, 発行日, 最初の利札日, 利率, 利回り, 償還価値, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
ODDFYIELD 1 期目の日数が半端な証券の利回りを返します。
ODDFYIELD(受領日, 満期日, 発行日, 最初の利札日, 利率, 現在価値, 償還価値, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
ODDLPRICE 最終期の日数が半端な証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。
ODDLPRICE(受領日, 満期日, 最後の利札日, 利率, 利回り, 償還価値, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
ODDLYIELD 最終期の日数が半端な証券の利回りを返します。
ODDLYIELD(受領日, 満期日, 最後の利札日, 利率, 現在価格, 償還価値, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
PMT
    【VBA】
定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、貸付に必要な定期支払額を算出します。
PMT(利率, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日)
PPMT
    【VBA】
定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、投資の指定された 期 に支払われる元金を返します。
PPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日)
PRICE 定期的に利息が支払われる証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。
PRICE(受領日, 満期日, 利率, 利回り, 償還価値, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
PRICEDISC 受領日に利息が支払われる証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。
PRICEDISC(受領日, 満期日, 割引率, 償還価値, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
PRICEMAT 満期日に利息が支払われる証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。
PRICEMAT(受領日, 満期日, 発行日, 利率, 利回り, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
PV
    【VBA】
投資の現在価値を返します。
PV(利率, 期間, 定期支払額, 将来価値, 支払期日)
RATE
    【VBA】
投資の利率を返します。
RATE(期間, 定期支払額, 現在価値, 将来価値, 支払期日, 推定値)
RECEIVED 全額投資された証券に対して、満期日に支払われる金額を返します。
RECEIVED(受領日, 満期日, 投資額, 割引率, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
SLN
    【VBA】
定額法 (Straight-line Method) を使用して、資産の 1 期当たりの減価償却費を返します。
SLN(取得価額, 残存価額, 耐用年数)
SYD
    【VBA】
定額逓減法 (Sum-of-Year's Digits Method) を使用して、特定の期における減価償却費を返します。
SYD(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間)
TBILLEQ 米国財務省短期証券 (TB) の債券に相当する利回りを返します。
TBILLEQ(受領日, 満期日, 割引率)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
TBILLPRICE 米国財務省短期証券 (TB) の額面 $100 当たりの価格を返します。
TBILLPRICE(受領日, 満期日, 割引率)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
TBILLYIELD 米国財務省短期証券 (TB) の利回りを返します。
TBILLYIELD(受領日, 満期日, 現在価値)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
VDB
    【VBA】
倍率逓減法または指定された方法を使用して、指定された期間における資産の減価償却費を返します。
VDB(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 開始期, 終了期, 率, 切り替えなし)
XIRR 定期的でないキャッシュ フローに対する内部利益率を返します。
XIRR(範囲, 日付, 推定値)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
XNPV 定期的でないキャッシュ フローに対する正味現在価値を返します。
XNPV(割引率, キャッシュ フロー, 日付)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
YIELD 利息が定期的に支払われる証券の利回りを返します。
YIELD(受領日, 満期日, 利率, 現在価値, 償還価値, 頻度, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
YIELDDISC 割引債の年利回りを返します。
YIELDDISC(受領日, 満期日, 現在価値, 償還価値, 基準)

この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
YIELDMAT 満期日に利息が支払われる証券の利回りを返します。
YIELDMAT(受領日, 満期日, 発行日, 利率, 現在価値, 基準)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
5 情報関数
CELL 対象範囲 の左上隅にあるセルの書式、位置、内容についての情報を返します。
CELL(検査の種類, 対象範囲)
検査の種類 結果
"address" 対象範囲 の左上隅にあるセルの参照を表す文字列。
"col" 対象範囲 の左上隅にあるセルの列番号。
"color" 負の数を色で表す書式がセルに設定されていれば 1、そうでなければ 0(ゼロ)。
"contents" 対象範囲 の左上隅にあるセル内容。
"filename" 対象範囲 を含むファイルの名前 (絶対パス名) を表す文字列。対象範囲 を含むファイルがまだ保存されていない場合、結果は空白文字列 ("") になります。
"format" セルの表示形式に対応する文字列定数。それぞれの表示形式に対する文字列定数は、後述の一覧表に示します。負の数を色で表す書式がセルに設定されている場合、結果の文字列定数の末尾に "-" が付きます。正の数またはすべての値をかっこで囲む書式がセルに設定されている場合、結果の文字列定数の末尾に "()"が付きます。
"parentheses" 正の数またはすべての値をかっこで囲む書式がセルに設定されていれば 1、そうでなければ 0。
"prefix" セルに入力されている文字列の配置に対応する文字列定数。セルが左詰めの文字列を含むときはクォーテーション (')、右詰めの文字列を含むときはダブル クォーテーション (")、中央配置の文字列を含むときはキャレット (^)、繰り返し配置の文字列を含むときは円記号 (\)、均等配置の文字列を含むときはクォーテーション (')、また、セルに文字列以外のデータが入力されているとき、またはセルが空白であるときは空白文字列 ("") になります。
"protect" セルがロックされていなければ 0、ロックされていれば 1。
"row" 対象範囲 の左上隅にあるセルの行番号。
"type" セルに含まれるデータのタイプに対応する文字列定数。セルが空白であるときは "b" (Blank の頭文字)、セルに文字列定数が入力されているときは "l" (Label の頭文字)、その他の値が入力されているときは "v" (Value の頭文字) になります。
"width" 小数点以下を切り捨てた整数のセル幅。セル幅の単位は、標準のフォント サイズの 1 文字の幅と等しくなります。
COUNTBLANK
    【VBA】
指定された範囲に含まれる空白セルの個数を返します。
COUNTBLANK(範囲)
 =COUNTBLANK(A1:A10)   
(A1〜A10の範囲で、空白セルの個数を返します)
ERROR.TYPE Excel のエラー値に対応する数値を返します。
ERROR.TYPE(エラー値)
エラー値 ERROR.TYPE 関数の戻り値
#NULL! 1
#DIV/0! 2
#VALUE! 3
#REF! 4
#NAME? 5
#NUM! 6
#N/A 7
その他 #N/A
INFO 現在の操作環境についての情報を返します。
INFO(検査の種類)
検査の種類 返される情報

"directory"

カレント ディレクトリまたはカレント フォルダのパス名
"memavail" 使用可能なメモリ容量 (単位 : バイト)
"memused" データを一時的に保存するために使用されているメモリ容量 (単位 : バイト)
"numfile" 開かれているワークシートの枚数
"origin" 現在ウィンドウに表示されている範囲の左上隅のセル参照が返される。
"osversion" 現在使用されているオペレーティング システムのバージョン
"recalc" 現在設定されている再計算のモード ("自動"、"手動"のいずれか)
"release" Excel のバージョン
"system" 操作環境の名前 (Windows 版 Excel では "pcdos"、Macintosh 版 Excel では "mac")
"totmem" 既に使用されている総メモリ容量 (単位 : バイト)
ISBLANK
    【VBA】
テストの対象 が空白セルを参照するとき TRUE を返します。
ISBLANK(テストの対象)
 
=IF(ISBLANK(A1),"",A1)  
A1が空白の場合は空白、そうでない場合はA1の値を返します
ISERR
    【VBA】
テストの対象 が #N/A を除くエラー値を参照するとき TRUE を返します。
ISERR(テストの対象)
ISERROR
    【VBA】
テストの対象 が任意のエラー値 (#N/A、#VALUE!、#REF!、#DIV/0!、#NUM!、#NAME? または #NULL! のいずれか) を参照するとき TRUE を返します。
ISERROR(テストの対象)
ISEVEN 数値が偶数のとき TRUE を返し、奇数または数値意外の時 FALSE を返します。
ISEVEN(数値)
 
=IF(ISEVEN(A1),A1,"なし") 
A1が偶数の場合はA1の値を、それ以外は「なし」を返します
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
ISLOGICAL
    【VBA】
テストの対象 が論理値を参照するとき TRUE を返します。
ISLOGICAL(テストの対象)
ISNA
    【VBA】
テストの対象 がエラー値 #N/A (使用する値がない) を参照するとき TRUE を返します。
ISNA(テストの対象)
ISNONTEXT
    【VBA】
テストの対象 が文字列でない項目を参照するとき TRUE を返します (テストの対象 が空白セルを参照するときも TRUE になりますので注意してください)。
ISNONTEXT(テストの対象)
ISNUMBER
    【VBA】
テストの対象 が数値を参照するとき TRUE を返します。
ISNUMBER(テストの対象)
 
=IF(ISNUMBER(A1),A1,"なし") 
A1が数値の場合はA1の値を、それ以外は「なし」返します
ISODD 数値が奇数のとき TRUE を返し、偶数または数値意外の時 FALSE を返します。
 =IF(ISODD(A1),A1,"なし")  A1が奇数の場合はA1の値を、それ以外は「なし」を返します
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
ISREF
    【VBA】
テストの対象 がセル範囲を参照するとき TRUE を返します。
ISREF(テストの対象)
ISTEXT テストの対象 が文字列を参照するとき TRUE を返します。
ISTEXT(テストの対象)

 =IF(ISTEXT(A1),A1,"なし")  A1が文字列の場合はA1の値を、それ以外は「なし」を返します
N
    【VBA】
値 を数値に変換します。
N(値)
戻り値
数値 そのままの数値
Excel の組み込み書式で表示された日付 その日付のシリアル値
TRUE 1
FALSE 0
#DIV/0! などのエラー値 エラー値
その他の値 0
NA 常にエラー値 #N/A を返します。
NA()
TYPE データ型を表す数値を返します。    
TYPE(データタイプ)

データタイプ

戻り値

数値 1
文字列 2
論理値 4
エラー値 16
配列 64
6 論理関数
AND
    【VBA】
すべての条件を満たしている時、TRUE を返します。
ひとつでも条件を満たしていないと、Falseを返します。
AND(論理式1, 論理式2, ...)
 =AND(1<A2, A2<100)     A2が2以上100未満の場合、TRUEを返します。
FALSE 論理値 FALSE を返します。
FALSE( )
IF 指定された条件が TRUE (真) のとき真の場合を返し、FALSE (偽) のとき偽の場合を返します。
IF(論理式,真の場合,偽の場合)
NOT 引数が TRUE のとき FALSE を、FALSE のとき TRUE を返します。
この関数は、ある値が特定の値と等しくないことを確認するときに使用します。
NOT(論理式)
OR
    【VBA】
複数の条件のいずれかひとつでも条件をを満たしている時、TRUE を返します。
引数がすべて FALSE である場合は、FALSE を返します。
OR(論理式1,論理式2,...)
TRUE 論理値 TRUE を返します。
TRUE( )
7 検索/行列関数
ADDRESS 行番号と列番号で指定したセルの参照を文字列で返します。
ADDRESS(行番号,列番号,参照の型,参照形式,シート名)
参照の型 結果として返される参照形式
1 または省略 絶対参照
2 行は絶対参照、列は相対参照
3 行は相対参照、列は絶対参照
4 相対参照
AREAS 指定した範囲に含まれる領域の個数を返します。
AREAS(範囲)
 =AREAS(B2:D4)                 
 (1)
 =AREAS((B2:D4,E5,F6:I9))     
(3)
 =AREAS(B2:D4 B2)       
(1)
CHOOSE
    【VBA】
値のリストから指定した値を取り出します。
CHOOSE(インデックス,値1,値2,...)
 =CHOOSE(3,"りんご","バナナ","いちご","レモン")  3番目の いちご を返します
 =CHOOSE(A1,"りんご","バナナ","いちご")      A1の値が 2 の場合、バナナを返します
COLUMN 列番号を返します。
COLUMN(範囲)
 =COLUMN()      この数式が入力されているセルの列番号
 =COLUMN(A10)    A10セルの列番号である、「1」が返ります
COLUMNS セル範囲または配列の列数を返します。
COLUMNS(配列)
 =COLUMNS(C1:E4)     参照するセル範囲に含まれる列数 (3)
 =COLUMNS({1,2,3;4,5,6})  配列定数に含まれる列数 (3)
HLOOKUP
    【VBA】
上端行で特定の値を検索し、その値と同じ値が入力されている行と列の値を返します。
HLOOKUP(検索値,範囲,行番号,検索の型)

HYPERLINK HYPERLINK 関数が設定されているセルをクリックすると、リンク先に指定した場所に保存されているファイルが開かれます。
HYPERLINK(リンク先,別名)
INDEX
    【VBA】
配列内にある、指定したセルまたはセルの配列の値が返されます。
INDEX(配列,行番号,列番号)   

範囲内にある、指定したセルまたはセル範囲の参照が返されます。
INDEX(範囲,行番号,列番号,領域番号)   

INDIRECT 指定のセルに記入されている、セル番地(またはセルの名前)の値を返します。
INDIRECT(参照文字列,参照形式)
 =INDIRECT($A$2)
セル A2 に 「B2」 と書かれている場合、B2の値を返します
 =INDIRECT($A$3) セル A3 に 「項目1」 と書かれている場合、
                     その名前の付いているセルの値を返します
LOOKUP
    【VBA】
1 行(列)からなる範囲を検索し、検査値 が見つかると、対応範囲の同じ行(列)にあるセルの値を返します。
LOOKUP(検査値,検査範囲,対応範囲)

配列の先頭行または先頭列で検査値を検索し、
検査値が見つかると下方向または左方向の最終セルに含まれる値を返します。
LOOKUP(検査値,配列)

MATCH
    【VBA】
指定された照合の型に従って検査範囲内を検索し、検査値と一致する要素の相対的な位置を表す数値を返します。
MATCH(検査値,検査範囲,照合の型)

OFFSET 基準のセルまたはセル範囲から指定された行数と列数だけ移動した位置にある、高さ(行数)と幅(列数)のセルまたはセル範囲の参照 を返します。
OFFSET(基準,行数,列数,高さ,幅)
 =OFFSET(C3,2,3,1,1)         セル F5 の値を表示
 =SUM(OFFSET(C3:E5,-1,0,3,3))   セル範囲 C2:E4 を合計
ROW 指定された範囲の行番号を返します。
ROW(範囲)
 =ROW()       この数式が入力されているセルの行番号
 =ROW(C10)    指定したセルの行番号(10)
ROWS セル範囲または配列の行数を返します。
ROWS(配列)
 =ROWS(C1:E4)      指定したセル範囲の行数を求めます (4)
 =ROWS({1,2,3;4,5,6})   配列定数の行数を求めます (2)
RTD
(Excel2002)
    【VBA】
COM オートメーションに対応するプログラムからリアルタイムのデータを取得します。
RTD(プログラム ID,サーバー,トピック 1,[トピック 2],...)
TRANSPOSE
    【VBA】
ワークシート上にある配列の縦と横を逆転させることができます。
TRANSPOSE(配列)
VLOOKUP
    【VBA】
指定された範囲の左端の列で特定の値を検索し、範囲内の対応するセルの値を返します。
VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型)

8 数学/三角関数
ABS 数値の絶対値(数値から符号 (+、-) を除いた値)を返します。
ABS(数値)
 ABS(2)= 2
 ABS(-2) = 2
ACOS
    【VBA】
数値のアークコサインを返します。
ACOS(数値)
ACOSH
    【VBA】
数値の双曲線逆余弦 (ハイパーボリック コサインの逆関数) を返します。
ACOSH(数値)
ASIN
    【VBA】
数値のアークサインを返します。
ASIN (数値)
ASINH
    【VBA】
数値の双曲線逆正弦 (ハイパーボリック サインの逆関数) を返します。
ASINH (数値)
ATAN 数値のアークタンジェントを返します。
ATAN(数値)
ATAN2
    【VBA】
指定された x-y 座標のアークタンジェントを返します。
ATAN2(x座標, y座標)
ATANH
    【VBA】
数値の双曲線逆正接 (ハイパーボリック タンジェントの逆関数) を返します。
ATANH(数値)
CEILING
    【VBA】
数値を挟む基準値の倍数のうち、0 から遠い方の値を返します。
CEILING(数値,基準値)
  =
CEILING(22,4)    
4の倍数で22を以上の数値が返ります(24)
COMBIN
    【VBA】
すべての項目から指定された個数を選択するときの組み合わせの数を返します。
COMBIN(総数,抜き取り数)
COS 指定された角度のコサインを返します。
COS(数値)
COSH
    【VBA】
数値の双曲線余弦 (ハイパーボリック コサイン) を返します。
COSH(数値)
COUNTIF
    【VBA】
指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します。
COUNTIF(範囲, 検索条件)
 =COUNTIF(A1:A10,"=>100")  
(A1〜A10の範囲で、100以上のセルの個数を返します)
DEGREES
    【VBA】
ラジアンを度に変換します。
DEGREES(角度)
EVEN
    【VBA】
数値を切り上げて、その結果に最も近い偶数の値を返します。
EVEN(数値)
EXP e を底とする数値のべき乗を返します。定数 e は自然対数の底で、e = 2.71828182845904 となります。
EXP(数値)
FACT
    【VBA】
数値の階乗を返します。数値の階乗は、1 〜 数値 の範囲にある整数の積です。
FACT(数値)
FACTDOUBLE 数値の二重階乗を返します。
FACTDOUBLE(数値)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
FLOOR
    【VBA】
数値を挟む基準値の倍数のうち、0 に近い方の値を返します。
FLOOR(数値,基準値)
GCD 複数の整数の最大公約数を返します。
GCD(数値1, 数値2, ...)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
INT 数値を超えない最大の整数を返します。
数値が正の場合は切り捨て、負の場合は切り上げになります
INT(数値)
 INT(8.9) = 8
 INT(-8.9) = -9
LCM 複数の整数の最小公倍数を返します。
LCM(数値1, 数値2, ...)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
LN
    【VBA】
数値の自然対数を返します。自然対数とは、定数 e (2.71828182845904) を底とする対数のことです。
LN(数値)
LOG
    【VBA】
指定された数を底とする数値の対数を返します
LOG(数値,底)
LOG10
    【VBA】
10 を底とする数値の対数 (常用対数) を返します。
LOG10(数値)
MDETERM
    【VBA】
配列の行列式を返します。
MDETERM(配列)
MINVERSE
    【VBA】
行列の逆行列を返します。
MINVERSE(配列)
MMULT
    【VBA】
2 つの配列の行列積を返します。
MMULT(配列1,配列2)
MOD 数値を除数で割ったときの余りを返します。戻り値は 除数 と同じ符号になります。
MOD(数値, 除数)
 MOD(3,2) = 1
 MOD(-3,2) = 1
 MOD(3,-2) = -1
 MOD(-3,-2) = -1
MROUND 指定された値の倍数になるように数値を丸めます。
MROUND(数値, 倍数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
MULTINOMIAL 指定された数値の和の階乗と、指定された数値の階乗の積との比を返します。
MULTINOMIAL(数値1,数値2,...)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
ODD
    【VBA】
数値を切り上げて、その結果に最も近い奇数の値を返します。
ODD(数値)
 ODD(3) = 3
 ODD(2) = 3
 ODD(-1) = -1
 ODD(-2) = -3
PI
    【VBA】
円周率 π ( 3.14159265358979 )を返します。この数値の精度は 15 桁です。
PI()
POWER
    【VBA】
数値のべき乗を返します。
POWER(数値, 指数)
 POWER(5,2) = 25
 POWER(98.6,3.2) = 2401077
 POWER(4,5/4) = 5.656854
PRODUCT
    【VBA】
引数リストの積を返します。(指定の数値を全て掛け算します)
PRODUCT(数値1, 数値2, ...)
 セル範囲 A2:C2 に 5、15、30 という数値が入力されている場合
   =PRODUCT(A2:C2)        (5×15×30= 2250 が返ります)
   =PRODUCT(A2:C2,2)   
(5×15×30×2= 4500 が返ります)
QUOTIENT 割り算の整数部を返します。余りを切り捨てる場合に、この関数を使います。
QUOTIENT(分子, 分母)
 QUOTIENT(5,2) = 2
 QUOTIENT(4.5,3.1) = 1
 QUOTIENT(-10,3) = -3

この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
RADIANS
    【VBA】
度をラジアンに変換します。
RADIANS(角度)
RAND 0 以上で 1 より小さい乱数を発生させます。ワークシートが再計算されるたびに、新しい乱数が返されます。
RAND()
RANDBETWEEN 指定された範囲で一様に分布する整数の乱数を返します。
RANDBETWEEN(最小値, 最大値)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
ROMAN
    【VBA】
アラビア数字をローマ数字を表す文字列に変換します。
ROMAN(数値,書式)
ROUND
    【VBA】
数値 を四捨五入して指定された 桁数 にします。
ROUND(数値, 桁数)
桁数 に正の数を指定すると、数値 は小数点の右側 (小数点以下) で四捨五入され、小数点以下の桁数が 桁数 に等しくなります。
桁数 に 0 を指定すると、数値 は最も近い整数として四捨五入されます。
桁数 に負の数を指定すると、数値 は小数点の左側 (整数部分) で四捨五入されます。
 ROUND(2.15,1) = 2.2
 ROUND(2.149,1) = 2.1
 ROUND(-1.475,2) = -1.48
 ROUND(21.5,-1) = 20
ROUNDDOWN
    【VBA】
数値を指定された桁数で切り捨てます。
ROUNDDOWN(数値, 桁数)
桁数 に正の数を指定すると、数値 は小数点の右 (小数点以下) の指定した桁で切り捨てられます。
桁数 に 0(ゼロ) を指定するか、または省略すると、数値 は最も近い整数に切り捨てられます。
桁数 に負の数を指定すると、数値 は小数点の左 (整数部分) の指定した桁で切り捨てられます。
 ROUNDDOWN(3.2,0) = 3
 ROUNDDOWN(76.9,0) = 76
 ROUNDDOWN(3.14159,3) = 3.141
 ROUNDDOWN(-3.14159,1) = -3.1
 ROUNDDOWN(31415.92654,-2) = 31400
ROUNDUP
    【VBA】
数値を指定された桁数に切り上げます。
ROUNDUP(数値, 桁数)
桁数 に正の数を指定すると、数値 は小数点の右 (小数点以下) の指定した桁に切り上げ
桁数 に 0(ゼロ) を指定するか、または省略すると、数値 は最も近い整数に切り上げ
桁数 に負の数を指定すると、数値 は小数点の左 (整数部分) の指定した桁に切り上げ
 ROUNDUP(3.2,0) = 4
 ROUNDUP(76.9,0) = 77
 ROUNDUP(3.14159,3) = 3.142
 ROUNDUP(-3.14159,1) = -3.2
 ROUNDUP(31415.92654,-2) = 31500
SERIESSUM べき級数を返します。
SERIESSUM(x,n,m,係数)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
SIGN 数値 の正負を調べます。戻り値は、数値 が正の数のときは 1、0 のときは 0、負の数のときは -1 となります。
SIGN(数値)
 SIGN(10) = 1
 SIGN(4-4) = 0
 SIGN(-0.00001) = -1
SIN 指定した角度のサインを返します。
SIN(数値)
SINH
    【VBA】
数値 の双曲線正弦 (ハイパーボリック サイン) を返します。
SINH(数値)
SQRT 正の平方根を返します。
SQRT(数値)
 =SQRT(16)                    (4)
 =SQRT(-16)                
  (#NUM!)
 =SQRT(ABS(-16))          
(4)
SQRTPI (数値 * π) の平方根を返します。
SQRTPI(数値)
この関数を使用するには、分析ツールを組み込む必要があります。
SUBTOTAL
    【VBA】
リストまたはデータベースの集計値を返します。
SUBTOTAL(集計方法, 範囲1, 範囲2, ...)

【VBA】 オートフィルタでE列が9/2のデータだけを表示し、G列を個数、合計を求めます。
 Sub test()
  Dim LastR As Long
  LastR = Cells(Rows.Count, "A").End(xlUp).Row
  Range("A1").AutoFilter
  Selection.AutoFilter Field:=5, Criteria1:="9/2"
  Cells(LastR + 2, 7) = "9/2のG列の個数は、" & _
    WorksheetFunction.Subtotal(2, Range(Cells(2, 7), Cells(LastR, 7)))
  Cells(LastR + 3, 7) = "9/2のG列の合計は、" & _
    WorksheetFunction.Subtotal(9, Range(Cells(2, 7), Cells(LastR, 7)))
  Range("A1").AutoFilter
 End Sub

集計方法

関数

1 AVERAGE 関数
2 COUNT 関数
3 COUNTA 関数
4 MAX 関数
5 MIN 関数
6 PRODUCT 関数
7 STDEV 関数
8 STDEVP 関数
9 SUM 関数
10 VAR 関数
11 VARP 関数
SUM
    【VBA】
セル範囲に含まれる数値をすべて合計します。
SUM(数値1, 数値2, ...)
 
=SUM(10,20,30)      
(60)
SUMIF
    【VBA】
検索範囲から、検索条件に一致するセルを探し、合計範囲の値を合計します。
SUMIF(検索範囲, 検索条件, 合計範囲)
 
  A B C D E F
1 データ   合計 数式
2 りんご 100 りんご 300  =SUMIF($A$2:$A$10,D2,$B$2:$B$10)
3 みかん 50 みかん 170  =SUMIF($A$2:$A$10,D3,$B$2:$B$10)
4 いちご 120 いちご 790  =SUMIF($A$2:$A$10,D4,$B$2:$B$10)
5 りんご 200  
6 いちご 250
7 いちご 250
8 みかん 50
9 みかん 70
10 いちご 170
SUMPRODUCT
    【VBA】
引数として指定した配列の対応する要素間の積をまず計算し、さらにその和を返します。
SUMPRODUCT(配列1, 配列2, 配列3, ...)
 
  A B C D E F
1 データ   件数 数式
2 りんご 100 りんご 2  =SUMPRODUCT(($A$2:$A$10=D2)*($B$2:$B$10>0))
3 みかん 50 みかん 3  =SUMPRODUCT(($A$2:$A$10=D3)*($B$2:$B$10>0))
4 いちご 120 いちご 4  =SUMPRODUCT(($A$2:$A$10=D4)*($B$2:$B$10>0))
5 りんご 200  
6 いちご 250
7 いちご 250
8 みかん 50
9 みかん 70
10 いちご 170
SUMSQ
    【VBA】
引数の 2 乗の和 (平方和) を返します。
SUMSQ(数値1, 数値2, ...)
 SUMSQ(3,4) = 25
SUMX2MY2
    【VBA】
2 つの配列で対応する配列要素の平方差を合計します。
SUMX2MY2(配列1,配列2)
SUMX2PY2
    【VBA】
2 つの配列で対応する配列要素の平方和を合計します。
SUMX2PY2(配列1,配列2)
SUMXMY2
    【VBA】
2 つの配列で対応する配列要素の差を 2 乗し、さらにその合計を返します。
SUMXMY2(配列1,配列2)
TAN 指定された角度のタンジェントを返します。
TAN(数値)
TANH
    【VBA】
数値の双曲線正接(ハイパーボリック タンジェント) を返します。
TANH(数値)
TRUNC 数値 の小数部を切り捨てて、整数または指定した桁数に変換します。
TRUNC(数値, 桁数)
 TRUNC(8.9) = 8
 TRUNC(-8.9) = -8
 TRUNC(PI()) = 3
 TRUNC(8.923,2) = 8.92
9 統計関数
AVEDEV
    【VBA】
データ全体の平均値に対するそれぞれのデータの絶対偏差の平均を返します。
AVEDEV(数値1, 数値2, ...)
AVERAGE
    【VBA】
平均値を返します。対象が数値以外の文字列等の場合、無視されます。
AVERAGE(数値1, 数値2, ...)
 =AVERAGE(A1:A5,A11:A15)    
A1〜A5と、A11〜A15の平均値を返します
 =AVERAGE(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10)  
「 , 」で区切った項目は30まで指定できます
AVERAGEA 平均値を返します。 文字列・FALSEは、「0」、TRUEは「1」と見なして計算します。
AVERAGEA(数値1, 数値2,...)
数値1, 数値2,... 平均を求めるセル、セル範囲、または数値データを 1 〜 30 個まで指定します。
BETADIST
    【VBA】
累積β確率密度関数を返します。
BETADIST(x, α, β, A, B)
 x 区間 A 〜 B の範囲で、関数を使用して評価する瞬間を指定します。
 α 確率分布に対するパラメータを指定します。
 β 確率分布に対するパラメータを指定します。
 A x の区間の下限を指定します。この引数は省略することができます。
 B x の区間の上限を指定します。この引数は省略することができます。
BETAINV
    【VBA】
累積β確率密度関数の逆関数を返します。
BETAINV(確率, α, β, A, B)
 確率 β確率分布に伴う確率を指定します。
 α 確率分布のパラメータを指定します。
 β 確率分布のパラメータを指定します。
 A x の区間の下限を指定します。この引数は省略することができます。
 B x の区間の上限を指定します。この引数は省略することができます。
BINOMDIST
    【VBA】
個別項の二項分布の確率を返します。
BINOMDIST(成功数, 試行回数, 成功率, 関数形式) 
CHIDIST
    【VBA】
片側カイ 2 乗 (χ2) 分布の確率を返します。
CHIDIST(x, 自由度)
CHIINV
    【VBA】
カイ 2 乗 (χ2) 分布の逆関数を返します。
CHIINV(確率 自由度)
CHITEST
    【VBA】
カイ 2 乗 (χ2) 検定を行います。
CHITEST(実測値範囲, 期待値範囲)
CONFIDENCE
    【VBA】
母集団に対する信頼区間を返します。信頼区間とは、標本平均の両側のある範囲のことです。
CONFIDENCE(α, 標準偏差, 標本数)
CORREL
    【VBA】
2 つの配列データの相関係数を返します。
CORREL(配列1, 配列2)
COUNT
    【VBA】
数値のデータの個数を返します。
COUNT(値1, 値2, ...)
 
=COUNT(1,2,3,aa,bb,11,12)    
 (5)
COUNTA
    【VBA】
引数リストの中の、空白以外のデータの個数を返します。
COUNTA(値1, 値2, ...)
 
=COUNTA(A1:A10)       
 (A1〜A10の範囲の、空白以外のセルの個数を返します)
COVAR
    【VBA】
共分散を返します。共分散とは、2 組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値です。
COVAR(配列1, 配列2)
CRITBINOM
    【VBA】
累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を返します。
CRITBINOM(試行回数, 成功率, α)
DEVSQ
    【VBA】
標本の平均値に対する各データの偏差の平方和を返します。
DEVSQ(数値1, 数値2, ...)
EXPONDIST
    【VBA】
指数分布関数を返します。
EXPONDIST(x, λ, 関数形式)
FDIST
    【VBA】
F 確率分布を返します。
FDIST(x, 自由度1, 自由度2)
FINV
    【VBA】
F 確率分布の逆関数を返します。
FINV(確率, 自由度1, 自由度2)
FISHER x の値に対するフィッシャー変換を返します。
FISHER(x)
FISHERINV
    【VBA】
フィッシャー変換の逆関数を返します。
FISHERINV(y)
FORECAST
    【VBA】
既知の値を使用し、将来の値を予測します。
FORECAST(x, 既知のy, 既知のx)
FREQUENCY
    【VBA】
範囲内でのデータの頻度分布を、縦方向の数値の配列として返します。
FREQUENCY(データ配列, 区間配列)
FTEST
    【VBA】
F 検定の結果を返します。
FTEST(配列1, 配列2)
GAMMADIST
    【VBA】
ガンマ分布関数の値を返します。
GAMMADIST(x, α, β, 関数形式)
GAMMAINV
    【VBA】
ガンマ分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。
GAMMAINV(確率, α, β)
GAMMALN
    【VBA】
ガンマ関数 Γ(x) の値の自然対数を返します。
GAMMALN(x)
GEOMEAN
    【VBA】
相乗平均を返します。
GEOMEAN(数値1, 数値2, ...)
GROWTH
    【VBA】
指数曲線から予測される値を返します。
GROWTH(既知のy, 既知のx, 新しいx, 定数)
HARMEAN
    【VBA】
調和平均を返します。
HARMEAN(数値1, 数値2, ...)
HYPGEOMDIST
    【VBA】
超幾何分布関数の値を返します。
HYPGEOMDIST(標本の成功数, 標本数, 母集団の成功数, 母集団の大きさ)
INTERCEPT
    【VBA】
線形回帰直線の切片の値を返します。
INTERCEPT(既知のy, 既知のx)
KURT
    【VBA】
指定されたデータの尖度を返します。
KURT(数値1, 数値2, ...)
LARGE
    【VBA】
指定されたデータの中で k 番目に大きな数値を返します。
LARGE(範囲, 順位) 
 
=SMALL(A1:A10,5)  
A1〜A10の範囲で、5番目に大きい数値を返します  
【範囲】  抽出の対象となるデータが入力されているセル範囲または配列
【順位】  大きい方から数えた順位を数値で指定
【VBA】 MsgBox WorksheetFunction.Large(Array(1, 2, 3, 4, 5), 2)  '2番目に大きい「4」が返ります
LINEST
    【VBA】
回帰直線の係数の値を配列で返します。
LINEST(既知のy, 既知のx, 定数, 補正)
LOGEST
    【VBA】
回帰指数曲線の係数の値を配列で返します。
LOGEST(既知のy, 既知のx, 定数, 補正)
LOGINV
    【VBA】
対数正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。
LOGINV(確率, 平均, 標準偏差)
LOGNORMDIST
    【VBA】
対数正規分布の累積分布関数の値を返します。
LOGNORMDIST(x, 平均, 標準偏差)
MAX
    【VBA】
最大の数値を返します。対象が数値以外の文字列等の場合、無視されます。
MAX(数値1, 数値2, ...)
数値1,数値2,...   は、1 〜 30 個までの数値を指定することができます。
MAXA 最大の数値を返します。 文字列・FALSEは、「0」、TRUEは「1」と見なして計算します。
MAXA(数値1, 数値2,...)
MEDIAN
    【VBA】
数値のメジアン (昇順で並べた際の中央の値) を返します。
MEDIAN(数値1, 数値2, ...)
MIN
    【VBA】
最小の数値を返します。対象が数値以外の文字列等の場合、無視されます。
MIN(数値1, 数値2, ...)
数値1,数値2,...   は、1 〜 30 個までの数値を指定することができます。
MINA
    【VBA】
最小の数値を返します。 文字列・FALSEは、「0」、TRUEは「1」と見なして計算します。
MINA(数値1, 数値2,...)
MODE
    【VBA】
最も頻繁に出現する値 (最頻値) を返します。
MODE(数値1, 数値2, ...)
 
=MODE(A1:A10)      (A1〜A10の範囲で、一番個数の多い値を返します)
NEGBINOMDIST
    【VBA】
負の二項分布の確率関数の値を返します。
NEGBINOMDIST(失敗数, 成功数, 成功率)
NORMDIST
    【VBA】
正規分布の累積分布関数の値を返します。
NORMDIST(x, 平均, 標準偏差, 関数形式)
NORMINV
    【VBA】
正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。
NORMINV(確率, 平均, 標準偏差)
NORMSDIST
    【VBA】
標準正規分布の累積分布関数の値を返します。
NORMSDIST(z)
NORMSINV
    【VBA】
標準正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。
NORMSINV(確率)
PEARSON
    【VBA】
ピアソンの積率相関係数 r の値を返します。
PEARSON(配列1, 配列2)
PERCENTILE
    【VBA】
配列のデータの中で、百分率で率に位置する値を返します。
PERCENTILE(配列, 率)
PERCENTRANK
    【VBA】
データの中で、百分率に基づく順位を返します。
PERCENTRANK(配列, x, 有効桁数)
PERMUT
    【VBA】
与えられた標本数から指定した個数を選択する場合の順列を返します。
PERMUT(標本数, 抜き取り数)
POISSON
    【VBA】
ポアソン確率の値を返します。
POISSON(イベント数, 平均, 関数形式)
PROB
    【VBA】
指定した範囲に含まれる値が上限と下限との間に収まる確率を返します。
PROB(x範囲, 確率範囲, 下限, 上限)
QUARTILE
    【VBA】
配列に含まれるデータから四分位数を抽出します。 全体の25%を選び出すことができます。
QUARTILE(配列, 戻り値)
RANK
    【VBA】
順序に従って範囲内の数値を並べ替えたとき、数値が何番目に位置するかを返します。
RANK(数値, 範囲, 順序)
 
=RANK(2,A1:A10,1)  
A1〜A10の範囲で、昇順で並べた場合の2の順位を返します 
RSQ
    【VBA】
ピアソンの積率相関係数の 2 乗値を返します。
RSQ(既知のy, 既知のx)
SKEW
    【VBA】
分布の歪度を返します。
SKEW(数値1, 数値2, ...)
SLOPE
    【VBA】
回帰直線の傾きを返します。
SLOPE(既知のy, 既知のx)
SMALL
    【VBA】
指定されたデータの中で、k 番目に小さな数値を返します。
SMALL(範囲, 順位)
 
=SMALL(A1:A10,5)  
A1〜A10の範囲で、5番目に小さい数値を返します  
【範囲】  抽出の対象となるデータが入力されているセル範囲または配列
【順位】  大きい方から数えた順位を数値で指定
【VBA】
 Sub aa()  'A1からA10の範囲で1〜3番目に小さい値を求めます
  Dim i As Integer, j As Long
  For i = 1 To 3
   j = WorksheetFunction.Small(Range(Cells(1, 1), Cells(10, 1)), i)
   MsgBox i & " 番目に小さいのは、" & j & " です。"
  Next
 End Sub

   このコードの使い方は、マクロの使い方(1)標準モジュールにあります。
STANDARDIZE
    【VBA】
標準化変量を返します。
STANDARDIZE(x, 平均, 標準偏差)
STDEV
    【VBA】
引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を返します。
STDEV(数値1, 数値2, ...)
STDEVA 数値、文字列、および論理値を含む引数を正規母集団の標本と見なし、母集団の標準偏差の推定値を返します。
STDEVA(数値1, 数値2,...)
STDEVP
    【VBA】
引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を返します。
STDEVP(数値1, 数値2, ...)
STDEVPA 数値、文字列、および論理値を含む引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を返します。
STDEVPA(数値1, 数値2,...)
STEYX
    【VBA】
回帰直線上の予測値の標準誤差を返します。
STEYX(既知のy, 既知のx)
TDIST
    【VBA】
スチューデントの t 分布の値を返します。
TDIST(x, 自由度, 尾部)
TINV
    【VBA】
スチューデントの t 分布の逆関数の値を返します。
TINV(確率, 自由度)
TREND
    【VBA】
回帰直線による予測値を配列で返します。
TREND(既知のy, 既知のx, 新しいx, 定数)
TRIMMEAN
    【VBA】
データの中間項の平均を返します。
上限・下限から指定の割合のデータを排除して、平均を返します。
TRIMMEAN(配列, 割合)
 =
TRIMMEAN(A1:A10,0.2)     
(0.2の場合、全体の2割を排除します)
  (A1〜A10の10件のうち、上下合わせて2件をカットして計算します)
TTEST
    【VBA】
スチューデントの t 分布に従う確率を返します。
TTEST(配列1, 配列2, 尾部, 検定の種類)
VAR
    【VBA】
引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の分散の推定値 (不偏分散) を返します。
VAR(数値1, 数値2, ...)
VARA 数値、文字列、および論理値を含む引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の分散の推定値 (不偏分散) を返します。
VARA(数値1, 数値2,...)
VARP
    【VBA】
引数を母集団全体と見なし、母集団の分散 (標本分散) を返します。
VARP(数値1, 数値2, ...)
VARPA 数値、文字列、および論理値を含む引数を母集団全体と見なし、母集団の分散 (標本分散) を返します。
VARPA(数値1, 数値2,...)
WEIBULL
    【VBA】
ワイブル分布の値を返します。
WEIBULL(x, α, β, 関数形式)
ZTEST
    【VBA】
z 検定の両側 P 値を返します。
ZTEST(配列, x, σ)
10 文字列操作関数
ASC 全角 (2 バイト) の英数カナ文字を半角 (1 バイト) の文字に変換します。
ASC (文字列)
BAHTTEXT
(Excel2002)
数値をタイ語の文字列に変換し、バーツを表す接尾文字列を付加します。
BAHTTEXT(数値)
CHAR 数値を ASCII または JIS コード番号と見なし、対応する文字を返します。
CHAR (数値)
数値 戻り値  
0以下 エラー値 #VALUE!  
1 〜 127 ASCII 文字          =CHAR(65)  (戻り値は「A」)
128 予約文字  
253 〜 255 予約文字  
256 〜 8480 エラー値 #VALUE!  
CLEAN
    【VBA】
文字列から印刷できない文字を削除します。
CLEAN(文字列)
CODE 文字列の先頭文字に対応する ASCII または JIS コードを返します。
CODE(文字列)
CODE("A") = 65
CODE("漢字") = 13377
CONCATENATE 複数の文字列を結合して 1 つの文字列にまとめます。
CONCATENATE (文字列1, 文字列2, ...)
CONCATENATE("総","合計") = "総合計"
DOLLAR
    【VBA】
数値を四捨五入し、ドル書式を設定した文字列に変換します。
DOLLAR(数値, 桁数)
EXACT 2 つの文字列を比較して、まったく同じである場合は TRUE を、そうでない場合は FALSE を返します。英字の大文字と小文字は区別されますが書式設定の違いは無視されます。
EXACT(文字列1, 文字列2)
FIND
    【VBA】
FIND 関数では、指定された文字列 (検索文字列) を他の文字列 (対象) の中で検索し、その文字列が他の文字列内で最初に現れる位置を左端から数え、その番号を返します。
英字の大文字と小文字を区別できるが、ワイルドカード文字を使用することはできません。
FIND(検索文字列, 対象, 開始位置)
【VBA】  'sheet1、A1:A40 からB1セルの値の入ったセルの行番号を求めます
 m = Worksheets("sheet1").Range("A1:A40").Find(what:=Range("B1").Value).Row
 MsgBox m
FINDB
    【VBA】
指定された文字列 (検索文字列) を他の文字列 (対象) の中で検索し、その文字列が他の文字列内で最初に現れる位置を左端から数え、そのバイト数 (半角単位) を返します。
この関数は、全角文字に使用します。
FINDB(検索文字列, 対象,開始位置)
FIXED
    【VBA】
数値を四捨五入し、書式設定した文字列に変換します。
FIXED(数値, 桁数, 桁区切り)
JIS 文字列内の半角 (1 バイト) の英数カナ文字を全角 (2 バイト) の文字に変換します。
JIS (文字列)
LEFT 文字列の先頭 (左端) から指定された文字数の文字を返します。
LEFT(文字列, 文字数)
LEFTB 文字列の先頭から指定されたバイト数の文字を返します。
全角の文字に使用されます。
LEFTB(文字列, バイト数)
LEN 文字列に含まれる文字数を返します。
LEN(文字列)
LENB LENB 関数は、文字列のバイト数を返します。全角文字に使用されます。
LENB(文字列)
LOWER 文字列に含まれる英字をすべて小文字に変換します。
LOWER(文字列)
MID 文字列の任意の位置から指定された文字数の文字を返します。
半角と全角の区別なく 1 文字を 1 として処理が行われます。
MID(文字列, 開始位置, 文字数)
MIDB 文字列の任意の位置から指定されたバイト数の文字を返します。
MIDB 関数では、バイト数 (半角単位) で処理が行われます。
MIDB(文字列, 開始位置, バイト数)
PHONETIC
    【VBA】
文字列からふりがなを抽出します。
PHONETIC (範囲)
 
=PHONETIC(A1)  
A1に「関数」という値がある場合、「カンスウ」を返します
PROPER
    【VBA】
文字列に含まれる英単語の先頭文字だけを大文字に変換します。
PROPER(文字列)
REPLACE
    【VBA】
文字列中の指定された数の文字をほかの文字に置き換えます。
REPLACE(文字列, 開始位置, 文字数, 置換文字列)
REPLACEB
    【VBA】
文字列中の指定されたバイト数の文字を他の文字に置き換えます。
この関数は、2 バイト文字の言語に有効です。
REPLACEB(文字列, 開始位置, バイト数, 置換文字列)
REPT
    【VBA】
文字列を指定された回数だけ繰り返して表示します。
REPT(文字列,繰り返し回数)
RIGHT 文字列の末尾 (右端) から指定された文字数の文字を返します。
RIGHT(文字列,文字数)
RIGHTB 文字列の末尾 (右端) から指定されたバイト数の文字を返します。半角文字は 1 バイト、全角文字は 2 バイトとなります。
RIGHTB(文字列,バイト数)
SEARCH
    【VBA】
指定された文字列をほかの文字列の中で検索します。大文字と小文字は区別されません。
SEARCH(検索文字列,対象,開始位置)
SEARCHB
    【VBA】
開始位置を先頭にして、指定された文字列 (検索文字列) をほかの文字列 (対象) の中で検索し、その文字列が最初に現れる位置の文字番号を返します。
返される番号は各文字のバイト数に基づきます。全角文字に使用します。
SEARCHB(検索文字列,対象,開始位置)
SUBSTITUTE
    【VBA】
文字列中の指定された文字をほかの文字に置き換えます。
SUBSTITUTE(文字列,検索文字列,置換文字列,置換対象)

 Cells(7, 2).Value = WorksheetFunction.Substitute(Me.TxtBox1.Value, vbCr & vbLf, vbLf)
  「テキストボックスで改行後、セルに転記すると文末に・が表示されてしまう」【VBAラウンジ】
T 引数を文字列に変換します。
T(値)
TEXT
    【VBA】
数値を書式設定した文字列に変換します。
TEXT(値,表示形式)
TRIM
    【VBA】
文字列から余分なスペースを削除します。
TRIM(文字列)
UPPER 文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換します。
UPPER(文字列)
VALUE 文字列を数値に変換します。
VALUE(文字列)
YEN 数値を四捨五入し、円 (\) 書式を設定した文字列に変換します。
YEN(数値,桁数)
11 外部関数(Excel2002)
CALL
 
DLL (Dynamic Link Library) またはコード リソースに含まれるプロシージャを呼び出します。
CALL(レジスタ番号,引数1,...)
CALL(ファイル名,リソース名,タイプ,引数1,...)
EUROCONVERT
(Excel2002)
数値からユーロ通貨への換算、ユーロ通貨からユーロ加盟国の通貨への換算、またはユーロ通貨を介したユーロ加盟国間の通貨の換算を行います。
EUROCONVERT(数値,換算前通貨,換算後通貨,換算方法,換算桁数)
GETPIVOTDATA
(Excel2002)
ピボットテーブル レポートに格納されているデータを返します。
GETPIVOTDATA(データ フィールド,ピボットテーブル,フィールド1,アイテム1,フィールド2,アイテム2,...)
REGISTER.ID
 
先に登録されている DLL (Dynamic Link Library) またはコード リソースのうち、指定したもののレジスタ ID を返します。
REGISTER.ID(モジュール名,プロシージャ,タイプ)
SQL.REQUEST
 
外部のデータ ソースと接続し、ワークシートからクエリを実行します。計算結果は配列として返されるため、マクロ プログラミングの必要はありません。
SQL.REQUEST(接続コード,出力セル,ダイアログ表示,ステートメント,列名表示)
12 分析ツールを使うには?
[ツール] メニューに [分析ツール] コマンドが表示されない場合は、Excel に分析ツールアドインを組み込みます。

【分析ツールを組み込むには】
 1. [ツール] メニューの [アドイン] をクリックします。
   分析ツールが [アドイン] ダイアログ ボックスの [アドイン] ボックスに表示されない場合は、
   [参照] をクリックし、分析ツール アドインが保存されているドライブとフォルダ、
   およびアドインのファイル名 (Analys32.xll) を指定します。
   Analys32.xll は、通常、Office または Excel をセットアップしたフォルダの \Library\Analysis にあります。
   分析ツール アドインが組み込まれていない場合は、Excel のセットアッププログラムをもう一度実行します。
 2. [分析ツール] チェック ボックスをオンにします。
【分析ツールを使用するには】
 1. [ツール] メニューの [分析ツール] をクリックします。
 2. [分析ツール] ボックスの使用するツールをダブルクリックします。
 3. 入力範囲、出力先、および必要なオプションを設定します。

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